１１月１９日から２１日にかけて、潮谷学長他本学教職員５名が韓国国際大学校（韓国晋州市）や又松大学校（大田市）を訪問しました。

  韓国国際大学校とは、７月末交流協定締結を結んだ後薬学部教員による特別講演を行うなど持続的に交流を進めていた中での訪問です。今回の訪問では、両大学の関係者約２０名が参加し薬学部への編入学や交換留学等学生交流について意見交換が行われました。また、日本語を専攻している学生に対し本学の説明会も開催されました。

　次に訪問した又松大学校は、忠清南道大田市にあり、学生数約7000人が在学している総合大学です。訪問団一行は、関係者に大学を案内してもらい、今後両大学間において学術交流、学生交流、教職員交流を柱とする様々な分野での交流の可能性について協議し、検討していくことを話し合いました。

　いずれの大学も、教育内容や施設の充実による学生サービスに力を入れており、研究実績を企業と連携し、まさに社会に開かれている大学という印象を受けました。今後の韓国の大学との様々な分野における活発な交流が期待されます。

潮谷学長の韓国訪問記（徒然雑感）はこちら

（国際交流・留学生支援センター）