国際交流トピックス
2010.06.16
留学生たちが、実践的な交通ルールを学びました。
5月26日、本大学の留学生向け講義「異文化適応演習Ⅰ」の7回目が佐世保市早岐3丁目の自動車学校ヒューマンスクール早岐で行われました。
「異文化適応演習Ⅰ、Ⅱ」は長崎国際大学で学ぶことの意義を理解するとともに、日本での生活への適応を高め、より実りのある学生生活を送るための能力を身につけることを目標とします。日本の生活様式や法律、文化などを学ぶこの授業は留学生から好評を得ており、今年度の履修者は51名です。
今回のテーマは車、二輪車、歩行者それぞれの立場から守るべき交通ルールについて実践を通して学ぶことです。
ヒューマンスクールの教習コースを使って、留学生たちは交差点の渡り方や、自転車を運転するときの諸注意について同スクールのスタッフから指導を受けました。また、ヒューマンスクールのほか、早岐警察署にも協力をお願いし、早岐署の西田俊一郎交通課指導係長から基本的な交通ルールを分かりやすく説明していただきました。