国際交流トピックス
2011.10.27
九州観光留学生サポーター意見交換会に留学生4名が出席しました。
東日本大震災と原発事故の影響で九州を訪れる外国人観光客が低迷する中、九州運輸局は、8月~9月にかけて、1泊2日の日程で、九州の大学に在籍する中国、韓国など12の国・地域の留学生100名を九州各地に派遣、本学の留学生13名もこのプログラムに参加し、現地視察後、問題点や改善策案を報告書にまとめました。
提出されたレポートの中から「優秀レポート提出者」として選ばれた10名が、10月18日(火)、福岡にて開催された「九州における受入環境整備サポーター派遣による調査業務意見交換会」に出席しました。
【優秀レポート提出者(10名)】
○ 長崎国際大学4名
江旭東(人間社会学研究科 観光学専攻 2年)
劉本淳(人間社会学部 国際観光学科 3年)
翟楽欣(人間社会学部 国際観光学科 3年)
ハギンズ・ステファニー(人間社会学部 国際観光学科 3年)
○ 九州大学3名
○ 佐賀大学2名
○ 九州産業大学1名
参加した本学の留学生からは、「外国語の案内が少ない」、「地域に観光への意識が不足している」といった意見が出され、日頃の学習を活かした活発な意見交換が行われました。
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