国際交流トピックス
2012.07.04
【国際交流】中国・浙江樹人大学が来学しました。
7月3日(火)に中国の浙江樹人大学から、唐 宝康 保衛処副処長をはじめ3名の教職員と14名の学生が体験学習のために来学しました。
学習に先立ち、本学の木村副学長が「来学していただきありがとうございます。これを機会に、さらに交流を深めていければと思います。」と歓迎の挨拶を述べ、浙江樹人大学の唐 保衛処副処長が「この度はこのように歓迎していただき、ありがとうございます。浙江樹人大学は1984年に開学した4年制大学で、日本語科を有します。ぜひ浙江省杭州市にお出でください。」とお礼の言葉を述べられました。
木村 副学長 唐 宝康 保衛処副処長
記念品を交換しました。
体験学習は以下の通りです。
まず、2限に嶋内 国際観光学科教授の「茶道文化ⅠA」の授業を見学し、日本の茶道文化を体験していただきました。
昼食は学生食堂で、日本の大学の食堂の雰囲気を味わいました。「この学食は、中国のレストランよりも素晴らしい」と感激されていました。
午後からは中野 国際観光学科教授の「日本語講座」を受講しました。現在、中野先生の授業を受講し、日本語教員を目指している中国人留学生たちがアシスタントをして、挨拶や数字など基本的な日本語の授業を90分間受講しました。
これからも交換留学、編入学、教員の研究などを通してさらに大学間交流を深めていきたいと思います。