グローバルカレッジネットワーク（＝GCN・7カ国地域12の教育機関で構成されたネットワーク）は、毎年定例会議を開催しています。今年、2020年は、本学が会場となり開催されるはずでした。GCN定例会として、アジア会場は久しぶりのことでしたが、新型コロナウイルス感染症による影響のため中止となりました。

　そこで、10月26日、オンラインでのGCN定例会議が開催されました。本学の人間社会学部国際観光学科のBrendan先生が中心となり、イギリス、イタリア、スペイン、フィンランド、韓国、台湾、日本がつながり、今後の相互のグローバル教育について活発に協議がなされました。本学学生の皆さんは、希望すれば、GCNネットワークの教育機関で学ぶことが可能です。

　11月11日（水）、中国・瀋陽市開催「日中養老産業交流講演会」がオンラインで開催され、本学人間社会学部社会福祉学科の韓先生が「知恵養老―ハイレベルな団地養老の発展」をテーマに講師を務めました。

　本学が在る佐世保市は、中国・遼寧省瀋陽市と友好交流都市を提携しています。そのご縁から、2018年、瀋陽医学院と本学は教育・学術連携協定を締結しています。「海外都市との交流促進のために」と佐世保市からの依頼を受け、今回このような機会となりました。

　今後も双方の発展のため交流活動に努めたいと思います。

国際交流・留学生支援センター