8月22日（月）、九州文化学園中学校2年生12名が本学を訪れ、留学生と交流しました。留学生は、出身国や日本での留学生活について、特に、日本留学に来て感じたカルチャーショックや母国との違いを中心に中学生に紹介しました。

　参加した留学生は、5カ国・地域出身の6名で、バラエティに富んだ話が飛び交いました。当たり前のことで見過ごしていること、思いもしなかったことなど、中学生にとっても自国を見つめなおすよいきっかけになったことでしょう。

　当日は来日して間もないウクライナ人学生2名の通訳として、ハウステンボスでプロの歌手として活動されているアレクさんが特別ゲストとして交流会に参加されました。

　交流会の最後にアレクさんがウクライナの民謡、「We Are The World」、「Country Road」の3曲を弾き語りで歌ってくださり、平和の尊さや故郷を思う気持ちを歌で表現されました。

　今後も留学生と地域の人々との交流会を積極的に開催し、地域社会での国際交流活動を促進したいと思います。

国際交流・留学生支援センター