1月8日（水）、駐長崎中国総領事を務めていた張大興氏が長崎国際大学を訪問し、安部直樹理事長や中村学長をはじめとする大学関係者に離任の挨拶をされました。在任中の支援と協力に感謝の意を表するとともに、今後の両国における青少年交流や大学間交流の推進について強調されました。張総領事は、長崎国際大学が積極的に両国の交流を推進することを期待し、大学間交流へのサポートと協力を進めていく意向を示しました。

　会談後、張大興総領事は本学の中国人留学生15名と面会し、旧暦の正月を前に祝福の言葉を贈るとともに、電信詐欺への注意を喚起しました。また、学友会の佐世保支部の設立についても提案がありました。面会の最後に、参加した留学生全員に中国のお菓子と記念品が手渡され、留学生たちは大変喜んでいました。