令和7年12月9日、長崎県立佐世保南高等学校において文理探究科1年生80名を対象に、英語での会話活動や文化紹介を通じて異文化理解を深めることを目的とする国際交流行事「サザン・コミュニケーション」が開催され、本学から欧州からの交換留学生6名（オランダ4名、イギリス2名）が参加しました。留学生は各々グループに入り、自己紹介にはじまり、出身国の食文化や学校制度、祝祭日等を紹介した後、生徒との質疑応答が開催目的に沿い終始英語にて行われました。

　また、グループごとに留学生インタビューを実施し、その内容を基にクイズを作成する活動も行われるなど、活発な交流が見られました。

　今回の取り組みは、生徒にとって英語力向上と国際感覚を養う貴重な機会となり、留学生にとっても日本の高校生との直接交流を通じて相互理解を深める有意義な時間となりました。

　今後も引き続き大学の有する専門知の社会還元や地域とのつながりを重視した活動を展開して参ります。

本学参加留学生の声

• 英語が得意な生徒、そうでない生徒がいる中で、グループで楽しみながら英語を使った活動ができたのが良かったと思います
• 生徒が主体的に英語を学ぼうと積極的に活動に参加してくれたことが印象深かった