国際交流トピックス
【国際交流】本学の中島学長及び池永人間社会学部長が厦門大学嘉庚学院を表敬訪問しました
4月24日に、本学の中島学長及び池永人間社会学部長が、本学の交流協定校である厦門大学嘉庚学院を表敬訪問しました。
厦門大学嘉庚学院は、佐世保市の姉妹都市である中国の厦門市に位置し、2006年に本学と交流協定を締結以来、様々な交流活動を行ってきました。
今回の訪問では、これまでの両校の友好関係を確認し、さらに発展させていくことが約束されました。
以下に今回の訪問に関して、厦門大学嘉庚学院が自学のホームページに掲載した内容を翻訳し、掲載します。
ー和訳ー
日本の長崎国際大学中島憲一郎学長一行ご来訪
文責:日本語学科 林芸華 撮影:メディアセンター朱鮮艶 2017-04-25
4月24日に、日本の長崎国際大学学長中島憲一郎教授、人間社会学部学部長池永正人教授および国際交流・留学生支援センターの趙麗氏、そして陳建氏ご一行が本学を訪問しました。
はじめに、ご一行は日本語学科の余逸文学科長、胡永紅講師らの案内で本学の水上音楽広場、公共教学1号館、日本文化教室、図書館などを見学しました。中島憲一郎学長は、公共教学1号館で日本語の授業を参観後、本学学生の学習意欲と日本文化への情熱を称賛したうえ、今後更に日本語を勉強し、日本に留学するよう激励しました。
その後、3号館7階の応接室で、本学の雷鋭生副院長と中島憲一郎学長が会談をしました。雷鋭生副院長は本学の概要を紹介し、両校間の交流の過程を振り返るとともに、今後の更なる発展の希望を述べました。中島憲一郎学長は、今回の来訪で本学の美しい自然環境と優れた教育環境に深い感銘を受けられました。また、長崎国際大学に留学した本学の学生は、生活態度が良く、優れた成績を修めていると述べられ、今後も両校の幅広い分野における交流への期待を寄せました。
2000年に建学された長崎国際大学は、長崎県北部の佐世保市に位置し、日本国内で知名度の高い私立大学として知られています。本学は2006年に同大学と交流協定を締結しました。この協定の実現は、本学と日本の高等教育機関との提携の先駆けとなりました。
2006年の交流協定締結以来、本学の日本語学科から60余名の学生が長崎国際大学へ留学しました。現在、同大学には14名の本学学生が留学生として勉学に励んでいます。また、両校では2年に一度の茶道文化交流が重要な活動として行われています。
編集:メディアセンター 蘇海森
翻訳:長崎国際大学国際交流・留学生支援室