学生生活トピックス
【空手道部】全九州学生空手道選手権において平山鈴菜(国際観光学科1年)が個人形で優勝!11名が全日本学生空手道選手権出場権獲得!
平成30年5月13日(日)に宮崎市で開催されました第59回 全九州学生空手道選手権大会に本学空手道部が出場しました。今回の大会には、九州の大学から男子24校、女子19校(1校につき組手5名、形2名まで出場可能)がエントリーしており、個人別の大会としては全日本学生空手道選手権大会につながる重要な大会です。
試合結果は、女子個人形において平山鈴菜(国際観光学科1年)が大学での試合は初めてながら激戦に勝ち進み、初優勝をおさめました。加来晴菜(同学科4年)、大黒優希(同学科3年)も3位入賞という結果でした。全九州大会での個人形のタイトルは長崎国際大学空手道部にとって初めてのことです。これまでの形チームに先輩たちのご恩に報いることができました。
女子個人組手では本学から出場した選手5名の内、坂口志保(同学科3年)が3位入賞、寺川鈴乃(同学科2年)がベスト8という結果でした。
男子個人組手では白石智哉(同学科4年)が順調に勝ち進み、準々決勝も激闘の試合でしたが、惜しくも準決勝に残ることはできませんでした。
大会終了後に行われた全日本学生空手道選手権(日本武道館)への出場選手選考会の結果、本大会優勝者の平山、第3位の加来、大黒、坂口の他、寺川、白石、久住呂健也(同学科4年)、山口竜希(同学科4年)、山口将吾(同学科2年)、原口佳奈(同学科4年)、松崎凛(同学科2年)が候補選手として選出されました。
5月20日(日)には第56回西日本学生空手道選手権大会(沖縄県那覇市)が開催予定です。長崎国際大学の名前を全国に轟かせるよう健闘してきたいと思います。駆けつけてくださいましたご父兄の皆様、後援会の皆さま、応援ありがとうございました!今後とも皆様の応援よろしくお願いいたします。
大会後の選手のコメント
平山鈴奈(国際観光学科1年)
大学に入ってからはじめての試合で、前日までとても不安でしたが、当日は出場する先輩方の胸を借りるつもりでチャレンジしました。その結果優勝することができたのですが、一つひとつの技に力強さがないと審判の方にもアドバイスをいただき、今後の練習では力強い形が出来るように、下半身のトレーニングを行うことで安定感を出し、上半身も下半身に合った筋肉をつけていくべきだと感じました。全日本学生大会に出場できることを誇りに思い、悔いのないよう試合に臨みたいと思います。
坂口志保(国際観光学科3年)
今年、最初の学連の大会とあって緊張していましたが今回は自分が思うような試合ができたと思います。一昨年、昨年とベスト8止まりだったため、今回は絶対3位までに入ってやるという強い気持ちで試合に臨んでおり、その結果目標を達成することができ良かったと思います。また、反省点としては体力不足や接近戦での技が相手より劣っていたと感じたため、これから試合が続きますが反省点を改善できるような練習に励みたいと思います。