学生生活トピックス
【空手道部】全九州大学空手道選手権大会において男女団体組手および女子団体形競技にて準優勝!
平成30年10月21日(日)に福岡大学(福岡県福岡市)で開催されました第67回全九州大学空手道選手権大会に本学空手道部が出場しました。今年度、本大会には22の大学が参加しており、4年生にとっては最後の九州大会、そして全日本大学選手権出場もかかった重要な試合であることから、選手はこの大会にむけて一年間技を磨き、日々鍛練を行って参りました。
団体形は男女ともに指定形による予選、得意形による決勝で演武し勝敗を決めます。女子は予選を通過し、決勝戦進出となりましたが、残念ながら準優勝、男子も3位という結果でした。
男子団体組手の1回戦は福岡歯科大学、2回戦は沖縄大学に勝利、山場である準決勝では宮崎産業経営大学と対戦し見事勝利しました。決勝戦では前年度優勝校である九州産業大学との対戦でした。副将戦まで2-2と互角の争いでしたが、大将戦を惜しくも落としてしまい、残念ながら敗れてしまいました。
女子団体組手の1回戦はシード、2回戦は福岡教育大学に勝利、続く準決勝も福岡大学に勝利しました。決勝は宮崎産業経営大学との対戦でした。先方戦は取られてしまいましたが、次鋒戦で勝利し、イーブンにした後、大将戦では終了間際に反則を取られてしまい、惜しくも敗れてしまいました。男女とも優勝まであと少しというところまで来ましたが、惜しくも届きませんでした。この敗退の悔しさを忘れずに、来年雪辱を晴らしてもらいたいと思います!
試合後の表彰式では、白石智哉(国際観光学科4年)、山口竜希(国際観光学科4年)、山口将吾(国際観光学科2年)、寺川鈴乃(国際観光学科2年)、松崎凛(国際観光学科2年)の計5名が優秀選手賞を受賞しました。
男女団体組手および団体形は11月17・18日(土・日)に開催されます第62回全日本大学空手道選手権大会に出場致します。
応援に駆けつけてくださいましたご父兄、後援会の皆さま、OGの皆さま応援ありがとうございました!今後とも皆様の応援よろしくお願いいたします。
大会後の選手のコメント
白石智哉(国際観光学科4年)
四年生にとっては最後の全九州大会ということもあり、初戦・2回戦は緊張して自分の組手ができなかったですが、準決、決勝ではいつもの動きができました。結果は準優勝でしたが、練習の成果が試合でできていてよかったです。全日本まで残り1ヶ月。悔いのないように、全力で練習に打ち込み、みんなで頑張っていきたいです。
加来晴菜(国際観光学科4年)
今回の大会では、2連覇がかかった大事な試合でしたが、あと一歩及ばず逃してしまいました。目の前の課題を一つひとつクリアしていくことにより、全体の勝ちへの意識が強くなっていきましたが、ここぞというところで勝ちを逃してしまったのが自分たちのまだまだ足りない部分です。個人の課題も見つかったので、全日本に向けて改善し今年最後の試合は笑って終われるように、気持ちをひとつに日々全力で取り組んでいきます。応援よろしくお願いします!
大黒優希(国際観光学科3年)
今回は2連覇を目指して臨みましたが、惜しくも負けてしまい準優勝という結果になりました。これで悔しい思いして次の全日本ではもっと上を目指そうという気持ちも強くなり、来月の全日本大会は全力で頑張り、去年の成績を超えたいと思います。