７月１６日（木）に佐世保市で開催された第45回献血運動推進全国大会の際に、本学の長年にわたる献血事業への協力に対し、長崎県知事から長崎国際大学に感謝状が贈呈されました。

写真（前部長・古崎さんのこれまでの活動をねぎらう潮谷学長）

 このように表彰をしていただいた背景には、本学の学生ならびに教職員多数の自発的な献血への協力があることは言うまでもありません。それと同時に、本学の献血ボランティアサークル「サイレントブルー」の学生たちが、献血の呼びかけを、寒暑をいとわず地道に大学内外で継続してきたことも見過ごされてはならないでしょう。

 本学の潮谷義子学長は「サイレントブルー」のメンバー代表に対し、「この賞状はみなさんの努力のたまものです」と、ねぎらいの言葉を述べられました。「サイレントブルー」のメンバー達は、「昨年度は部長としての一年があっという間に過ぎた気がしますが、みんなでがんばることができました」「サークル活動の中心を担っている後輩たちには、これからもがんばってほしいと思います」と感想を話しています。また、現部長の宮田健吾君は、「今回の感謝状のことと、潮谷学長にお話をしていただいたことをサークルのみんなに伝えて、これからの活動につなげていきたいと思います」と、今後の抱負を述べました。

 「サイレントブルー」のメンバー全員が、今後も引き続き活躍することを期待したいと思います。
　（なお「サイレントブルー」とは、夜明け前の空の色、日の出直前の空の色のことです。何か新しいことが始まるという予兆を感じさせる色であることから、自分たちが何か新しいことを始めようという気持ちをこめて、サークルの名前にしました。）