１０月３０日と１１月１日の両日、２００９年度学園祭「開国祭」が盛大に開催されました。本年度のテーマは「CHANGE」。現在に立ち、過去を学び、未来を見つめて変わっていこうという気持ちが込められていました。

　初日は天候にも恵まれ、学生はもとより地域の方々や高校生も多数来場され、留学生による日本語弁論大会、ゼミによる学術発表、大衆演劇・九文座の公演に学生パフォーマンス、またエイサーの演舞など、学生たちはそれぞれの日ごろの活動の成果を存分に披露することができました。また、野球解説者・金村義明氏をお迎えして「我が野球人生」と題しての講演会、地域の方々にも参加いただいたフリーマーケット、恒例の学生達による趣向を凝らした模擬店も終日大いに賑わいました。

　２日目は、午前中はあいにくの雨となりましたが、午後からは天気も回復し「Aqua Timez」を迎えてのコンサートで最高潮に達した盛り上がりは夜まで続き、エイサー演舞、夜空に高く打ち上げられた花火でフィナーレを迎えました。

  この開国祭を支えた約１００名にのぼる「開国祭実行委員」のメンバー達のやり遂げた達成感を仲間たちと分かち合っている姿が印象的でした。実行委員長の川合君は「開国祭が無事終了して感無量です、みなさんありがとうございました。」と参加したすべての関係者に謝辞を述べました。また、模擬店や、学術発表、パフォーマンスなどに参加した学生達も、それぞれの仲間とかけがえのない時間を共有できたようです。

  今回の開国祭に参加した誰もがそれぞれに「CHANGE」できたと確信しました。

開国祭の様子はこちら（フォトギャラリー）をご覧ください。