平成23年4月24日（日）に宮崎県宮崎産業経営大学で開催された第53回 南部九州大学空手道選手権大会並びに個人戦に本学空手道部が出場しました。早朝の開会式では、本学空手道部男子主将の佐々木隼（国際観光学科3年・長崎県佐世保北高校出身）と同女子主将の藤崎晴日（国際観光学科2年・鹿児島県鹿児島城西高校出身）が選手宣誓を行いました。

　試合結果は、男子団体組手、女子団体組手ではともに決勝で宮崎産業経営大学と対戦し、両チームとも惜しくも敗れ準優勝でした。

　女子個人組手では、吉安珠貴（国際観光学科1年・熊本県九州学院高校出身）、篠原加奈（国際観光学科1年・鹿児島県鹿児島城西高校出身）が決勝に進出し、本戦1-1続く延長戦で1-0という接戦の末、吉安が勝ち見事優勝を手にしました。敗れた篠原も準優勝し、今後の活躍に期待が持たれる内容でした。

　優勝した吉安は「優勝は嬉しいです。しかし次に大会（全九州学生、全国学生）が控えているので、そこで優勝できるようにさらに頑張りたいです」と力強く語りました。

　5月8日には全九州学生空手道選手権大会（大分県中津市）が開催予定です。皆様の応援よろしくお願いいたします。