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【空手道部】長崎県大会において女子組手優勝をはじめ大躍進の活躍!
5月22日(日)諫早市において長崎県空手道選手権大会が開催されました。長崎県では2014年に「長崎がんばらんば国体」が開催予定であり、本年度の大会は国体に向けての強化が特に強調されています。関東、関西で活躍する長崎出身の有力選手が多数出場する中で行われた大会でありました。
試合結果は、個人戦では成年男子組手(軽量級)で前田洸平(薬学科1年)が第3位、成年男子組手(中量級)で宇治野和郎(国際観光学科3年)が準優勝、岩川祐太郎(国際観光学科2年)が第三位、成年女子組手で吉安珠貴(国際観光学科1年)が優勝、篠原加奈(国際観光学科1年)が第三位と各種目で活躍しました。男子団体組手では、相次ぐ優勝候補チームとの接戦を制して決勝に駒をすすめた末、僅差で惜しくも敗れ準優勝の結果となりました。
本大会は、本年度の県強化指定選手選考会も兼ねていたことから、上記の入賞選手が本学より長崎県空手道連盟強化指定選手に選ばれました。優勝した吉安は7月の九州空手道選手権大会(ミニ国体・佐賀県)の出場が確定し、他の選手については今後の合宿を経て、ミニ国体、国体(10月・山口)、全日本選手権(12月・東京)の出場が選考されます。
5月29日は、春の学連主催大会のピークと考えられる西日本大学空手道選手権大会が福岡県で開催されます。皆様の応援よろしくお願いいたします。
~選手のコメント~
佐々木隼人(男子主将・団体準優勝)
今回の大会は団体組手が準優勝という結果でしたが、各自がベストを尽くすことができました。今週末は西日本大会があるので、最高のパフォーマンスができるように頑張ります。
宇治野和郎(中量級組手準優勝)
負けはしたものの、今回の試合で得た経験は大きかったです。今後、この経験から更に、技・間合いの質を高めていけるように日頃の練習に励みます。