学生生活トピックス
【テニス部】長崎県成年女子チーム、9年振り本国体(山口国体)出場権獲得!!
8/20(土)~21(日)佐賀県総合運動公園テニスコートで行われた「平成23年度 国民体育大会 九州ブロック大会」、長崎県成年女子チーム9年振りに本国体出場権を獲得しました。
同大会は、九州8県において本国体出場権枠4県を決める大会で、長崎県は8年間、本国体出場権を逃していました。今年の長崎県成年女子チームは、No.1に本学の選手である齋藤志緒美(国際観光学科3年)、No.2に本学の卒業生である大串秋穂(長崎県立佐世保特別支援学校)とシングルスが得意な選手で挑み、
本トーナメント1回戦 対 福岡県
シングルスNo.1 齋藤志緒美 ○8-5× 定兼(早稲田大学)
シングルスNo.2 大串秋穂 ×7-9○ 古賀(明治安田生命)
ダブルス 齋藤・大串 ×2-8○ 古賀・定兼
フィードインコンソレーション1回戦 対 大分県
シングルスNo.1 齋藤志緒美 ○8-3× 円本(神戸親和女子大学)
シングルスNo.2 大串秋穂 ○9-8× 日野(神戸親和女子大学)
本国体出場決定戦 対 熊本県
シングルスNo.1 齋藤志緒美 ×5-8○ 長谷川(亜細亜大学)
シングルスNo.2 大串秋穂 ○8-6× 前田(熊本庭球塾)
ダブルス 齋藤・大串 ○9-7× 長谷川・前田
以上の結果、九州ブロック3位として長崎県成年女子チーム、山口国体出場権を獲得しました。
長崎県成年女子強化コーチ、本学テニス部徳吉監督によれば、
「この出場権獲得は、頑張った代表選手の2名は勿論、長崎県テニス協会関係各位やご支援をいただいている長崎県、選手のサポートをしていただいた長崎県強化コーチ及び支援スタッフ、また応援に来てくれた皆さまと3日間大会全体をサポートしてくれた競技役員(審判、ボールパーソン:高校生含む)の皆さまのおかげです。本当にありがとうございました。次は山口国体で、入賞目指して頑張ります。」と語ってくれました。
【大会後の学生のコメント】
○長崎県成年女子代表選手:齋藤志緒美(国際観光学科3年)
まず、暑い中また雨が続く中、この大会に携わってくださった佐賀県の関係者の方々に御礼を申し上げます。また、ご支援をいただいている長崎県及び長崎県テニス協会の関係者の皆さま、たくさんのサポートをいただきありがとうございました。さらに大会期間中、たくさんの方々の応援があり、佐賀県の会場にも関わらず、まるで地元のような力強い応援があったからこそ本国体出場権を獲得できたと本当に感じました。私自身、本学に入学から3回目に挑戦でしたが、熊本県との最後のダブルスの試合に入る時、とにかく気持ちだけは明るく全力でプレーすることだけを考え、本国体への出場権を獲得した瞬間、大学のOBであるパートナーの大串先輩と嬉しさいっぱいでした。次は私自身、成年女子では初めてとなる山口国体では、お世話になっている長崎県テニス界に少しでも貢献できるよう、全力で頑張りたいと思います。改めまして今大会、応援していただいた皆さま、本当にありがとうございました。
◆ 公式結果 詳しくはコチラ
左から大串秋穂、齋藤志緒美、徳吉 剛(長崎県強化コーチ:本学テニス部監督)
長崎県成年男女チーム及び長崎県テニス協会関係者