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【空手道部】快挙!西日本大学空手道選手権大会にて女子準優勝!!

 平成23年5月日29日(日)に九電記念体育館(福岡県福岡市)で開催された第49回 西日本大学空手道選手権大会に本学空手道部が出場しました。

 

 

 試合結果は、男子の1回戦はシード、2回戦は神戸学院大学に4-1で勝利。続く3回戦は本大会三連覇中の近畿大学。胸を借りるつもりで挑みましだが、日本一の壁は厚く中堅戦までで勝負が決し惜しくも敗退しました。(近畿大学は優勝し四連覇達成)

 女子の1回戦は佛教大学に勝利し、2回戦は昨年本大会三位の同志社大学との対戦。先鋒、中堅戦を終え一勝一敗。大将の藤崎晴日(国際観光学科2年)は激しい攻防の末、引き分けで試合終了。総得点による内容により辛くも勝利いたしました。

 続く3回戦、4回戦と順調に勝ち上がり、準々決勝は、関西大学戦。先鋒・吉安珠貴(国際観光学科1年)、中堅・篠原加奈(国際観光学科1年)が勝負所を抑え、大将戦を残して勝利を決めました。

 準決勝は昨年本大会三位の大阪商業大学との対戦。先鋒・篠原は先にポイントを取られる苦しい展開。後半、上段突きを連取し同点のまま残り時間1秒。終了ブザーと共に放った上段突きが決まったかに見えましたが時間内と認められず、殊勲の引き分けで試合を終えました。続く中堅・吉安は、上段突きを中心にポイントを重ね勝利。大将・藤崎は自分から積極的に技を出すも、相手の技が一瞬はやく敗退。大将戦を終え一勝一敗一分け、総得点も同数のため代表戦となりました。本学代表は吉安。両校応援団の大きな声援がとぶ中で始まった代表戦は、ポイントを先行されれば追いつき、先行すれば追いつかれるまさに一進一退の展開。5-5(6ポイント先取)で放った吉安の上段突きに審判の旗があがり、本学の決勝進出が決まりました。

 決勝は、二連覇中の近畿大学との対戦。先鋒・篠原、中堅・吉安は、得意の技を中心に積極的に攻撃をしかけるも、試合巧者の近畿大学選手に惜しくも敗れました。

 男女ともに、本学空手道部が全国レベルで通用する部分と越えなければならない壁があることを知った大会となりました。表彰式では優秀選手に篠原と吉安が選ばれ、吉安が「全日本学生空手道選手権並びに東西対抗戦」(7月3日・日本武道館)の東西対抗戦出場選手に追加招集されました。

 

 応援に駆けつけてくださいましたOG、ご父兄、高校生の皆さん、ありがとうございました!今後とも皆様の応援よろしくお願いいたします。

【大会後の選手のコメント】
●岩川裕太郎(先鋒・国際観光学科2年)
 本日の試合では自分的には動く事はできました。しかし、まだまだ無駄な動きが多く、理想の試合とは言えません。強いチームは一人一人が最高の試合をしていましたので、自分達も一人一人がベストを尽くし、チーム一丸となるように努めたいです。次回はさらに考えた組手を心がけます!

●藤崎晴日(女子主将・国際観光学科2年)
 今回の大会で準優勝できるとは思わなかったので実感がまだ沸きません。チームワークの良さと一人一人の実力が結果につながったのだと思います。本当に嬉しいです。インカレでは優勝を目指して日頃の練習を大事にしていきたいです。

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