学生生活トピックス
【空手道部】全九州学生空手道選手権で辻恵子さん(健康栄養学科1年)が個人組手優勝!
平成24年5月6日(日)に宮崎県武道館(宮崎県宮崎市)で開催された第53回 全九州学生空手道選手権大会に本学空手道部が出場しました。大会には北部九州大会、南部九州大会の上位入賞者と各大学選出選手、総計152名が出場しました。
試合結果は、女子個人組手で辻恵子(健康栄養学科1年)、大宅愛華(国際観光学科1年)が準決勝に進出しました。激しい闘いの末、今回は辻に軍配が上がり、決勝へと勝ち進みました。決勝では強豪・九州産業大学の山本選手に接戦の末勝利し、一年生ながら堂々の優勝で会場の注目を浴びていました。全学での個人戦優勝は本学初めての快挙です。
その他の結果は、男子個人組手で佐々木隼(国際観光学科4年)がベスト8に残り、全日本学生空手道選手権大会(7月1日 於:大阪市)の切符を手にしました。
男子個人形では山隅龍志(国際観光学科4年)が健闘しましたが、惜しくも0.5ポイントの差で敗れ、決勝に残ることができませんでした。山隅は今回が学連形試合最後の試合となりました。
大会終了後に行われた全日本学生空手道選手権(日本武道館)への出場選手選考会の結果、本大会優勝の辻、第三位の大宅、ベスト8の吉安珠貴(国際観光学科1年)、大会推薦枠から補欠として藤崎晴日(国際観光学科4年)が選出されました。
5月20日(日)は西日本大学空手道選手権大会が大阪市中央体育館で開催されます。長崎国際大学の名前を全国に轟かせるよう健闘してきたいと思います。応援に駆けつけてくださいましたご父兄の皆様、後援会の皆さまありがとうございました!今後とも皆様の応援よろしくお願いいたします。
<大会後の選手のコメント>
佐々木 隼(主将・国際観光学科4年):
今回の大会はいつもの大会と違い、4年生にとって学連最後の大会になるかもしれない大会だったので、4年生はもちろん全員がいつも以上に気合いの入った大会でした。
また、前回の大会から今回の大会までの短い期間中で各選手が自分の課題克服の為に練習を行い、その手応えを掴む事ができていたと思います。自分も今回の大会で学生生活最初で最後の全日本に選ばれたので7月に大阪で行われる全日本学生大会では精一杯頑張りたいと思います!!
今大会応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、日頃からご指導して下さったコーチの方々や先輩方、本当にありがとうございました!!
辻 恵子(健康栄養学科1年):
全九州大会お疲れ様でした。今回の大会は、南部九州よりも会場も大きく人も沢山いて、前よりもとても緊張しました。今回は勝つ‼というよりも、楽しんでやろう‼と思い試合をして、楽に動くことができたし、本当に楽しんで試合をすることができました。全日本の出場権も取ることができたので、今後の練習もはりきっていきたいとおもいます。今回は沢山の応援ありがとうございました。
山隅 龍志(国際観光学科4年):
今回の全九州大会が学連の個人戦では最後の大会でした。結果は予選で負けてしまいましたが、持っている力を出し切った結果なので悔いは無いです。次は国体予選があるので国体出場を目指してがんばります。