平成24年7月21～22日（日）に沖縄県立武道館アリーナ（沖縄県那覇市）で開催されました第38回全九州空手道選手権大会（同時開催：平成24年国民体育大会第32回九州ブロック大会空手道競技大会）に本学空手道部員から辻恵子（健康栄養学科1年）、久場真理佳（国際観光学科1年）が沖縄県代表として、吉安珠貴（国際観光学科2年）が長崎県代表として出場致しました。
　3名が出場した女子個人組手の結果は久場真理佳（国際観光学科1年）が1回戦敗退、辻恵子（健康栄養学科1年）、吉安珠貴（国際観光学科2年）は1回戦、2回戦を勝ち上がり、準決勝に進出しました。吉安は優勝候補の一人である宮本選手（福岡県）との準決勝でしたが、惜しくも敗れてしまい、第3位という結果でした。続く辻は同じく優勝候補の一人である大野選手（大分県）に接戦の末勝利し、決勝に進出しました。吉安に勝利した宮本選手との決勝戦は、ポイントを取られたら取り返すといった激しい攻防の連続で手に汗握る試合でしたが、惜しくも2-4で敗れてしまいました。しかし一年生ながら堂々の準優勝で会場の注目を浴びていました。
　応援に駆けつけてくださいましたご父兄の皆様、応援ありがとうございました！これから本学空手道部は1ヶ月の夏季休暇に入りますが、心身ともにリフレッシュし、その後秋季の大会に向けてまた頑張っていきます。今後とも皆様の応援の程、よろしくお願いいたします。

大会後の選手のコメント：
≪辻恵子（健康栄養学科1年）≫
7/21.22に沖縄県で九州国体がありました。私は成年女子の部で出場させていただき、準優勝する事ができました。今回の大会は、開催地が地元の沖縄ということもあり、とてもリラックスした状態で試合に望む事ができました。そして、この大会は世界を経験している選手が沢山いて、その選手達と試合をする事ができ、いい経験をする事ができたし、沢山学べる事があったので、とても収穫のある大会になりました。これから夏OFFに入りますが、秋季には全九州、全日本と大会があるので、気を抜かず練習にも励んでいきたいとおもいます。