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【空手道部】全九州大学空手道選手権大会において女子2連覇、男子準優勝!

 平成24年10月21日(日)に中村学園大学体育館(福岡県福岡市)で開催されました第61回全九州大学空手道選手権大会に本学空手道部が出場しました。
 本大会は4年生にとっては最後の九州大会であり、全日本もかかった重要な試合のため、選手はこの大会にむけて技を磨き、日々鍛練を行ってきました。
 試合結果ですが、男子の1回戦は九州歯科大学に5-0で勝利しました。続く準々決勝では昨年第三位の宮崎産業経営大学と対戦し、中堅戦を終え、1-2と先行されましたが、副将・佐々木隼(国際観光学科4年)が勝利、2-2のイーブンに戻し、大将の山川征九朗(国際観光学科2年)が激しい攻防の末勝利し、トーナメントの駒を進めました。続く準決勝の相手は、昨年優勝校の福岡大学、会場内も緊張が張りつめる一戦でした。勝ち星をかけたシーソーゲームは中堅戦を終え、又も1-2と厳しい状況の中、副将・野口鉄兵(国際観光学科2年)が手負いながらも勝利への執念をみせ、大将戦まで持ち込んだ結果、相手の反則を呼び込み、3-2で勝利しました。決勝戦は九州産業大学との一戦、ここまで激闘の連続で心身共に限界をとうに超えていましたが、全選手あきらめることなく試合に臨みました。どの試合もポイント差は僅かでしたが、勝ち星を挙げることはできず、0-3で敗れ、準優勝という結果でした。
 女子の2回戦は熊本大学に2-1で勝利しました。続く準決勝は、春の合宿でともに稽古に励んだ長崎国際大学の一戦、先鋒・辻恵子(健康栄養学科1年)、中堅・吉安珠貴(国際観光学科2年)が勝利し、決勝に駒を進めました。女子組手決勝は、男子と同じく九州産業大学との対戦でした。先鋒・辻が終始リードを保ち勝利し、中堅・吉安が緊迫した試合の末に引き分け、大将・大宅愛華(国際観光学科)が激闘の末に勝利し、見事全九州大学選手権大会2連覇を成し遂げました。
 試合後の表彰式では、男子・宇治野和郎(国際観光学科4年)、野口、山川、女子・吉安、辻、大宅の計6名が優秀選手賞を受賞しました。また、男女とも11月18日に開催されます全日本大学空手道選手権大会(日本武道館)の出場校に選出されました。
応援に駆けつけてくださいました外部コーチ、ご父兄の皆様、後援会の皆さま応援ありがとうございました!今後とも皆様の応援よろしくお願いいたします。

大会後の選手のコメント:
《野口鉄兵(国際観光学科2年)》
 九州大会は男子準優勝、女子優勝とすばらしい結果で男女とも全日本出場を決めました。
 これも私たちを支えてくださった方々のお陰だと感じます。
 結果をだせたことは嬉しいのですが、満足することなく、やっとスタートラインに立てたという気持ちで今後も精進していきます。
 これからも応援よろしくお願いします!

《大宅愛華(国際観光学科1年)》
 21日日曜日に中村学園大学で全九州がありました。男子準優勝、女子優勝という成績をおさめました。今までの一年間の目標は男女アベック優勝でした。目標は達成できませんでしたが、いい試合ができました。次は11月の全日本です。4年生はこれが最後の試合になるので残り1ヶ月の練習しっかり頑張りたいと思います。そして、全日本は悔いを残さず長国大らしい試合をしてきます。
 今回OBの方々保護者の方々遠くから応援しに来て下さってありがとうございました。

 

 

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