学生生活トピックス
【アーチェリー部】第67回国民体育大会「ぎふ清流国体」に各県代表として5名出場し、個人8位・団体2位入賞
第67回国民体育大会「ぎふ清流国体」アーチェリー競技に長崎国際大学から5人出場し、その中で、永峰沙織さん(国際観光学科1年)が個人8位、団体2位に入賞しました。
【主たる結果】
10月2日~4日に行われた、ぎふ清流国体アーチェリー競技に長崎国際大学から以下の学生が出場し、その中で永峰沙織さんが個人8位並びに、団体成年女子2位に入賞しました。
【出場した選手】
丹野 天士(たんの てんし):国際観光学科2年 《岩手県代表》
高谷 伸(たかや しん):国際観光学科2年 《長崎県代表》
永峰 沙織(ながみね さおり):国際観光学科1年 《長崎県代表》
大館 美沙(おおだて みさ):社会福祉学科1年 《佐賀県代表》
木下 あすか(きのした あすか):社会福祉学科1年 《山口県代表》
【第67回ぎふ清流国体について】
第67回ぎふ清流国体は、日本全国の地域で行われた、国体ブロック予選を勝ち抜いた県の成年男子・女子24チームと、少年男子・女子14チームが出場します。私たち長崎国際大学からは5人の生徒が各県の代表として出場しました。
今大会の個人優勝者や団体優勝チームには、副賞として、その県の名産品が送られます。
【総合結果】
丹野 天士 600点 個人61位 成年男子岩手県 23位
高谷 伸 606点 個人56位 成年男子長崎県 16位
永峰 沙織 631点 個人8位 成年女子長崎県 2位
大館 美沙 563点 個人56位 成年女子佐賀県 19位
木下 あすか 609点 個人28位 成年女子山口県 15位
【大会状況】
今大会は、吹いているか、吹いていないかわからない風であり、気を抜くと風に矢が流されてしまう環境でした。なので、射つことに迷いが出てきて、厳しい状況に陥りやすいゲームでした。しかし成年の上位の選手たちはそれでも高い点数を射ち、高い壁というものを感じました。長崎国際大学から成年として初めて出場する選手ばかりなので、大変良い経験になったと思います。この経験を練習や他の大会に生かしてほしいと思います。
【選手コメント】
《丹野 天士》:国際観光学科2年
初めて国体に出場して、結果は予選敗退と満足するものではありませんでしたが、とてもいい経験が出来た試合でした。
来年度もまた国体に出場できるよう日々練習を頑張りたいと思います。
《高谷 伸》:国際観光学科2年
今回の国体は2回目の出場となりいろいろと対策などを考えて挑みましたが、前に出場した少年の部門より、成年の部門の方が何倍も実力が高く、全然歯が立ちませんでした。
来年の国体には、リベンジとして、メンバーになり、必ず出場して、優勝したいと思います。そのために、練習に励みたいと思います。
《大館 美沙》:社会福祉学科1年
国体本戦に出場するのは初めてで、とても緊張しましたが、同じチームの先輩方や、先生方、保護者の方々に励ましていただいて、いつも通りプレーをすることが出来ました。あと一歩で予選を通過することができませんでしたが、国体という大きな大会でアーチェリーをすることが出来て本当によかったですし、とてもいい経験になりました。
来年は東京国体があるので、九州ブロック予選を通過し、本国に行けるように練習頑張りたいです。
《木下 あすか》:社会福祉学科1年
今回の岐阜国体は、選手として初めての国体でした。昨年の山口国体には役員として参加し、会場の雰囲気などは知っているつもりでしたが、選手と役員では会場の雰囲気の感じ方は全く異なり、とても大きなプレッシャーと緊張感でいっぱいでした。しかし、観客席からのうれしい声援や会場が行ったとなった雰囲気のおかげで、初めての国体を楽しむことが出来ました。点数は納得できるものではなく、これからの課題も見つかりました。
今回の岐阜国体は本当にいい経験となりました。また、これからの試合、そして、来年の東京国体に向けて練習に励みたいと思います。
ありがとうございました。
《永峰 沙織》:国際観光学科1年
岐阜国体では、フォームの改良を行ったため、不安を抱えての現地入りとなりました。しかし、長崎県チームの方々にご指導いただき、予選では、ミスも少なく終えることが出来ました。
決勝トーナメントでは、久々の団体戦ともあり、緊張しましたが、同じチームの先輩方に励まされて、自分の仕事に専念することが出来ました。決勝戦では、点数をまとめれず、準優勝という結果に終わりました。来年は、さらにレベルアップし、長崎県の優勝に貢献できるよう頑張りたいと思います。初めての国体は自分に多くのことを教えてくれた場所になり、とてもいい経験となりました。