11月17・18日に、第13回全九州学生室内アーチェリー選手権大会が行われ、男子部門で、高谷伸さん（国際観光学科2年）が優勝、楠本剛史さん（国際観光学科1年）が準優勝、女子部門で、永峰沙織さん（国際観光学科1年）が優勝、入江優さん（国際観光学科1年）が準優勝、木下あすかさん（社会福祉学科1年）が3位に入賞しました。

　今大会は、九州全土の大学が出場、競技は室内で行われました。
　私たち長崎国際大学からは、男女合わせて13人が出場しました。
　この大会の優勝者には全日本インカレインドア大会への出場権が与えられます。
　また、優勝者以外は、予選ラウンド点数による全国ランキング選考にかけられます。全国の順位、男子64位、女子32位以内に入ると、全日本インカレインドア大会への出場権が与えられます。

＜本学の結果＞
○予選
【男子】
　田嶋隼人　570点　1位　　丹野天士　569点　2位　　広田和也　554点　5位
　伊豆善大　551点　6位　　高谷伸　　548点　7位　　楠本剛史　547点　7位
　宮原誠歩　542点　10位　　井上祐輔　493点　18位
【女子】
　入江優　　564点　1位　　木下あすか556点　2位　　永峰沙織　555点　3位
　酒井尚子　499点　5位　　大館美沙　416点　6位
　これにより全員が決勝トーナメントに進みました。

○決勝トーナメント
【男子】　　　　　　　　　　　　　　　　【女子】
1位　高谷伸　（長崎国際大学）　　　　　1位　永峰沙織（長崎国際大学）
2位　楠本剛史（長崎国際大学）　　　　　2位　入江優　（長崎国際大学）
3位　渡辺和哉（東海大学）　　　　　　　3位　木下あすか（長崎国際大学）

　昨年度全日本インカレインドア大会の出場ランキング記録は、男子64位が553点、女子32位が543点であり、昨年度の記録から予測した場合、本学からは、男子4名、女子3名ほどが全日本インカレインドア大会に出場すると思われます。

　みなさん、引き続き応援よろしくお願いします！

＜選手コメント＞
木下あすかさん（社会福祉学科1年）
　今回の試合はインカレ出場をかけた大切な試合でした。予選の前半では程よい緊張感を感じていたおかげか、練習時よりも射ち方も点数も安定していました。しかし、なかなか10点に入らず、後半はミスもあり、崩れた場面もありました。結果は556点と全日本インカレの点数選考では通るか通らないかギリギリの点で終わりました。今回の点数は一応自己新でしたが、納得できる点数ではありません。「まだいける！」という確信も得たので、来年の試合に向け、練習に励みたいと思います。

入江優さん（国際観光学科1年）
　今シーズン初めてのインドアということもあり、なかなか思ったように射てなかったところもありましたが、入賞できてよかったです。これからも練習に励んで課題を克服し試合でいい成績が残せるように頑張ります。

永峰沙織さん（国際観光学科1年）
　予選はミスが多く、点数も全くついてきませんでした。決勝トーナメントでは自分が出来ることをしっかりやろうと決めて挑みました。この大会は全日本インカレインドアにつながる大会だったので、勝ちたい！と思う気持ちが今回の優勝に現れたと思います。まだまだ調整が必要な部分が多いので、これからは、全日本インカレインドアに向けてレベルアップしていきたいと思っています。

楠本剛史さん（国際観光学科1年）
予選はあまり調子がよくありませんでした。しかし、決勝では、予選よりは調子が戻り自分がイメージしている感じで射つことが出来ました。これからは、今回の反省を生かし、次の試合に向けて備えていきたいと思います。

高谷伸さん（国際観光学科2年）
　今回の大会は、去年のリベンジをしたいと思って、臨みました。しかし、予選では思ったようなシューティングが出来ず、それにつられ点数も伸びませんでした。このままではリベンジすることが出来ずに終わってしまうと思い、気合いを入れなおして次の日の決勝トーナメントに臨みました。決勝トーナメントではとても集中して射つことができ、優勝することが出来ました。次にあるインカレインドアには練習に集中して取り組み、準備をばんたんにして臨みたいと思います。