学生生活トピックス
【アーチェリー部】第37 回 九州学生アーチェリー王座決定戦にて男女アベック優勝!!
5月4日(土)、5日(日)に、熊本県菊陽町杉並木公園スポーツ広場で開催された「九州学生アーチェリー王座決定戦」に、本学アーチェリー部が出場し、男女ともに2年連続の九州王座を勝ち取りました。
<団体予選ラウンドの結果>
団体予選ラウンドは、男女ともに個人が70mの距離72本の矢で競う競技で、各大学の3人の得点で予選の順位が決まります。今大会の予選結果は男女ともに1位を獲得し、決勝トーナメントに駒を進めました。
<団体決勝トーナメントの結果>
団体決勝トーナメントは、男女ともに3人の選手がチームとなり、70mの距離を1人2本の矢で射ち(3人×2本=合計6本)その点数が1ラウンドの合計点となり、4ラウンドまで競うトーナメント形式の競技です。
○男子団体戦の結果は、
決勝 長崎国際大学 210点●-×197点 東海大学
男子は2度目の九州王座を勝ち取りました。
○女子団体戦の結果は、
決勝 長崎国際大学 186点●-×78点 長崎大学
女子も2度目の九州王座を勝ち取りました。
これにより、6月22日(土)、23日(日)に静岡県のつま恋で開催される「全日本学生アーチェリー王座決定戦」に九州ブロック代表で出場することが決定しました。
全日本学生アーチェリー王座決定戦は、各地区の代表のチーム、男子16チーム、女子16チームが出場します。
男子は3回目、女子は2回目の出場となります。
チーム一丸となりベストを尽くし、優勝のみを心に精一杯練習に励みます。
みなさん、応援よろしくお願いします!!
<選手コメント>
高谷 伸(国際観光学科3年)
今回の九州王座は、風も少なくコンディションとしては良いほうでした。しかし、思ったような点数が出ず自分の未熟さを知り、この経験を次回に活かしていきたいと思います。
今回のメンバーは昨年のメンバーに加え、新戦力の1年生も出場していたため、チームとしては個人の意識がレベルの高いものになり、強いチームができると思いました。
近藤 伸哉(国際観光学科1年)
予選についてはあまり風もなく、自分の射ち方ができたと思います。決勝の団体戦では、時間を意識しすぎてしまいうまくいかなかったところが多くありました。
永峰 沙織(国際観光学科2年)
今大会では、自分の調子を調整することができず、個人的には悪い結果でした。しかし、今大会は団体戦ということもあり、チームメイトがカバーし、盛り上げてくれました。今大会で優勝することができ、次の全国大会まで行くことが決まりました。次の大会では、自分の役割と、チームメイトのカバーやサポートができるように、そして、今年こそ団体優勝ができるよう、これからの練習に励んでいきたいです。
加藤 沙織(国際観光学科1年)
予選は落ち着いて自分の射ち方を意識しながら射つことができ、良い記録が出てよかったです。団体戦は初めてで緊張しました。しかし、良い経験ができてよかったです。全日王座を目指してこれからも頑張っていきたいです。