学生生活トピックス
2013.05.17
【学生生活】熱中症対策講習会を開催しました。
5月15日(水)、熱中症の予防と発症時の対応について、社会福祉学科の柴田哲雄教授が講習会を行いました。学生136名、教職員5名が熱心に柴田教授の話に聞き入りました。
まずは初めに、熱中症の予防と応急処置についてのDVDを見た後、柴田教授が解説を行いました。熱中症には、熱けいれん・熱失神・熱疲労・熱射病があり、熱中症になると体温が上昇するため、涼しい場所に移動させてアイシングで太い血管部位を冷却すること、体温が40℃以上の場合や意識がない場合には、迷わず119番通報するように対処法が説明されました。
また、気温が25℃を越えた時、風がない時、急に暑くなった時、湿度が高い時には熱中症になりやすいため、時間を決めて十分な水分・塩分補給をするよう注意がありました。
熱中症予防にも気を付け、各自でしっかりと健康管理をして、スポーツを楽しみ、暑い夏を乗り切りましょう!
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