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【アーチェリー部】全日本学生アーチェリー男子・女子王座決定戦で男子5位!女子6位!

 6月22日、23日に静岡県のつま恋で行われた「第52回全日本学生アーチェリー男子王座決定戦」「第48回全日本学生アーチェリー女子王座決定戦」に、本学のアーチェリー部が出場し、男子5位、女子6位の結果をおさめました。
 今回の全日本王座決定戦は、ロンドンオリンピック銅メダリストの早川漣さん(長崎国際大学スポーツ専門員)に女子コーチとして一緒に試合に臨んでいただきました。

 今大会は、各地区の王座決定戦を勝ち抜いてきた大学、男女それぞれ16チームが出場しました。本学も、男子・女子チームともに九州王座決定戦で優勝し、本大会の出場権を得ました。競技形式は70mダブルラウンドによる団体ランキング予選と、それをもとにした団体決勝トーナメントにより実施されました。

《 団体ランキング予選について 》
 団体ランキング予選は、70mダブルラウンドの形式で行われました。70mダブルラウンドとは、個人が70mの距離を36本射ち(これが1ラウンドとなります)、これを2回行うものです。各大学は3人の点数で順位を競い、この結果は翌日の団体決勝トーナメントに影響します。

《 団体ランキング予選の結果 》
 男子7位  女子3位

《 団体決勝トーナメントについて 》
 団体決勝トーナメントは、男女ともに3人の選手がチームとなり、70mの距離を1人2本の矢で射ちます(3人×2本=合計6本)。その点数が1ラウンドの合計点となり、4ラウンドまで競うトーナメント形式の競技です。

《 団体決勝トーナメントの結果 》
 男子5位
  1回戦 長崎国際大学 202点●-×196点 関西大学
  2回戦 長崎国際大学 208点×-●220点 同志社大学
 1回戦を勝利し、昨年進めなかった2回戦へと進むことができました。続く2回戦では同志社大学と対戦し、惜しくも負けてしまいました。

 女子6位
  1回戦 長崎国際大学 201点●-×154点 徳山大学
  2回戦 長崎国際大学 184点×-●207点 同志社大学
 女子は1回戦を勝利し、続く2回戦では、男子と同じく同志社大学と対戦しましたが、敗退しました。

《 選手コメント 》
-主将- 高谷伸(国際観光学科3年)
 今回の王座は、メンバー選考の段階で私自身の点数は高くなく、メンバーに選ばれたことは不安でした。しかし、選んでくれたメンバーやチームの為にもと思い、できる限りの練習をし、大会に臨みました。チームの雰囲気は良く、みんなが自分の持てる力を発揮し、念願の一回戦を突破することができました。ですが、二回戦は、強豪の同志社大学と当たり、大差で負けてしまいました。
 今回の王座は、今後チームにも、私にも良い意味の課題が出来たと思います。
 来年こそは、二回戦も突破したいです。

田嶋隼人(国際観光学科2年)
 予選は思いきった矢を射てず、良い試合展開ができませんでした。トーナメントでは落ち着いて当てることができ、1回戦は勝てました。準々決勝ではみんな良い感じに当てていきましたが、対戦大学の方が何枚も上手で力の強さを見せつけられた試合でした。

永峰沙織(国際観光学科2年)
 今年の王座は、去年のリベンジの思いを込めて臨みました。しかし、去年と同じ結果で、本当に悔しい大会となりました。それぞれ調子が良い者、悪い者がいましたが、みんながしっかりまとまらなければいけない場面で、あまりチームがひとつになれていなかったと思います。
 今年から、コーチに早川先生がついてくださり、またさらにレベルアップが期待できる環境となりました。このような機会を無駄にせず、来年の王座、そして、これからまだまだたくさんある大会で、良い結果が出せるよう、切磋琢磨していこうと思います。
 応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。またこれからも、応援よろしくお願いします。

加藤沙織(国際観光学科1年)
 予選は、同的の人たちがとても点数を出していて負けないように頑張ることができました。感覚も良く射て、予選順位3位は嬉しかったです。団体戦は、1回戦は楽しく射つことができましたが、2回戦はチームの足を引っ張ってしまいました。せっかくメンバーに選ばれたのにきちんと射つことができず、とても悔しかったです。
 王座に出て、もっと上手くなって強い人と戦うことができるくらい強くなりたいと思いました。これからあるインカレや全日に出場することができるように、また頑張っていきたいです。

《 金 相勲 監督 コメント 》
 今回の大会、私たち長崎国際大学は、男子は昨年に続き、3回目、女子は2回目の出場となる全日本王座決定戦でした。今大会は、選手個人のシューティングが思うようにいかず、苦しい場面もいくつもありました。団体戦では、男女とも悔いの残る結果となりました。全日本王座決定戦という厳しさを選手達は身を持って知ることが出来ました。このような経験は、選手達が成長するキッカケになったのではないかと思います。
 来年の全日本王座決定戦も目指すは優勝です。その思いをしっかりと日々の練習の励みにしていきたいと思います。今後も応援よろしくお願いします。

赤ユニフォーム:長崎国際大学(女子)団体ランキング予選の様子

長崎国際大学(男子)団体決勝トーナメントの様子

長崎国際大学集合写真

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