平成27年5月10日（日）に諫早市飯盛体育館（長崎県諫早市）で開催されました第52回長崎県空手道選手権大会および県指定強化選手選考会に本学空手道部員が出場致しました。今回の大会には33団体がエントリーしており、ベスト4入りすれば県指定強化選手に選ばれます。

　女子の試合結果は、形競技において飯村真由（国際観光学科3年）が準優勝、組手競技において大宅愛華（同4年）が準優勝、中島瑠美（同1年）が第三位の結果でした。

　男子の試合結果は、形競技において谷川淳一郎（同2年）が第三位、組手競技において軽量級では久住呂健也（同1年）が準優勝、山口隆希（同1年）が第三位、中量級では坂口優太（同3年）、豊増一騎（同3年）が第三位に入賞しました。

　男子団体組手では準決勝まで順当に勝ち上がり、空手道北空会との一戦では2-1と勝利し、決勝に駒を進めました。決勝の相手は、昨年度一歩及ばなかった武當館生月であり、今年こそはという意気込みで臨みました。前半は0-2とポイントを先行されましたが、後半盛り返し2-2まで追いつきました。しかし、大将戦で惜しくも敗れてしまい、準優勝という結果でした。

　上記の結果、個人競技においてベスト4入りした8名は県指定強化選手に選ばれています。団体優勝は逃しましたが、男女共に上位入賞したことは喜ばしいことです。応援に駆けつけてくださいました外部コーチ、保護者の皆様、後援会の皆様、応援ありがとうございました！5月16（土）には南部九州大学空手道選手権大会（長崎県長崎市）、翌日の17日（日）には同会場にて全九州学生空手道選手権大会が開催されます。応援の程、よろしくお願い致します。

◆大会後の選手のコメント◆
大宅 愛華（国際観光学科4年）
　長崎県大会兼国体予選が飯盛体育館で行われました。個人の反省として良いところも悪いところもたくさん見つかった試合でした。私達の本番は来週行われる全九州大会なのでこの1週間でしっかり調整を行い全日本に1人でも多くの選手が出場できるようにベストを尽くしたいと思います。今回たくさんの応援ありがとうございました。次回も応援よろしくお願いします。

坂口 雄太（国際観光学科3年）
　第52回長崎県選手権大会に出場しました。結果は各階級入賞することができましたが、まだ課題が残る悔しい結果になりましたが、来週の全九州大会に繋げられる試合になったとおもいます。また、全九州大会、西日本大会、全日本大会と試合が続きますが、チーム一丸となって戦っていきたいと思います！

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