学生生活トピックス
【学生生活】交通安全教室を開催しました!
5月20日(水)、昨年に引き続き4回目の交通安全教室を開催いたしました。
大学周辺で事故が多発していることから、学生や教職員に対する交通安全を啓発し、加害者や被害者とならないよう安全運転を心掛けてもらうことを目的として開催したもので、学生390名が参加しました。
今回は、早岐警察署様より自転車安全利用の5則についての講話やヒューマンスクール様による自転車や自動二輪車の危険性を取り入れた事例を中心に、身近に起こっている事故を実演型で強調していただきました。
実演:交通マナー違反による事故パターンの再現・検証
① 歩行車ダミーに自動車で激突する
② 駐車車輌の側方通過に伴う事故
③ 自転車の二人乗りによる事故 (自転車はバランスを崩しやすい)
④ 自転車の傘差しによる事故 (自転車の急ブレーキ)
⑤ 自転車の巻き込み事故
⑥ 見通しの悪い交差点での事故
人形を使った演出の他、学生参加型の実演、自動車・自転車の危険性などを取り入れ、実施しました。
【参加した学生のコメント】
国際観光学科 3年 男子学生
交通安全教室では、子どもの人形や、二輪車が車の死角から出てきて別の車にはねられるところや、自転車が車に巻き込まれそうになるところを目の前で見ることができ、事故の恐ろしさを改めて思い知ることができました。私は毎日自動車で通学しているのですが、よくスピードを出しすぎたり、一時停止のところでしっかり一時停止をしなかったり、自転車の横を通るときも徐行しないなど、危険な運転をしていました。これからは歩行者、自転車が予測不能なことをしても、事故にならないようにドライバーとしてルールを守ることはもちろん、他者を思いやる気持ちを持って毎日運転していこうと思いました。また、友達や家族が自転車通学をしているので、自動車のドライバーから自転車がどのように見えているか等を話し、安全に通学してほしいと思いました。この交通安全教室により、自分の運転を見直せたし、新しい知識が増え非常にためになる交通安全教室でした。1つでも交通事故が減ればいいなと思いました。