平成27年6月14日（日）に九電記念体育館（福岡市）で開催された第42回福岡県空手道選手権大会に本学空手道部から原口佳奈（国際観光学科1年）、原口由佳（同学科1年）が女子個人組手に出場しました。

　エントリー数は25名と九州地区の中では最も多く、本大会は7月18日（土）～19日（日）において大分県別府アリーナで行われる第41回全九州空手道選手権大会の選手選考を兼ねた大会です。

　試合結果は両者とも1・2・3回戦と順当に勝ち上がり、準決勝では入学以降二回目となる姉妹対決となりましたが、今回は原口佳奈に軍配が上がりました。決勝でもその勢いのままに1-0と勝利し、福岡県大会を制しました。

　上記の結果、優勝した原口佳奈が全九州空手道選手権大会出場候補選手として選考される予定です。応援に駆けつけてくださいました保護者の皆様、本当にありがとうございました！

　本学空手道部としては7月12日（日）に九州地区大学体育大会空手道競技（九州インカレ）が福岡県にて開催されます。皆様の応援、よろしくお願いいたします。

＜大会後の選手のコメント＞
原口佳奈（国際観光学科1年）
　今回の大会では沢山の方が応援してくださり、優勝することができました。試合前の稽古はなかなか上手くいかず、不安な事ばかりでしたが試合ではおもいっきり楽しんで自分の技を出すことができました。しかし、体力面では相手に負けていました。後半にかけて体力がなくなり動きも悪くなるため、きっちり走り込みをして体力をつけていきたいと思います。これからも試合が続くため、よりレベルアップできるよう頑張りますので、これからも応援よろしくおねがいします。

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