平成27年7月12日（日）に九州産業大学体育館（福岡県福岡市）で開催された第65回九州地区大学体育大会空手道競技（九州インカレ）に本学空手道部が出場しました。

　九州インカレは上半期を締めくくる大切な試合であり、九州制覇を目標にしてきた本校にとっては是非とも優勝したい大会の一つです。試合結果は、前回大会で第三位であったため男子の一回戦はシード、二回戦は大分大学に5－0で勝利し、準決勝は西南学院大学に3－1で勝利。優勝候補の一つ、九州産業大学との決勝戦は2－2（内容敗け）と、あと一歩のところで勝利を掴むことはできず、準優勝という結果でした。

　続いて女子の試合は一回戦、福岡女学院大学に3-0で勝利し、二回戦も福岡大学に2-0で勝利、続く準決勝戦は、昨年敗戦した西南学院大学に2－0で勝利しました。決勝は九州産業大学との一戦でしたが、男子と同じくこちらも1-1（内容敗け）と残念ながら敗れてしまいました。

　男女とも好成績を残すことができましたが、目標にはあと一歩届きませんでした。秋の大会に向けて更なる努力が必要です。応援に駆けつけてくださいました保護者の皆様、大学関係者の皆様、ありがとうございました！今後とも皆様の応援よろしくお願いいたします。

＜大会後の選手のコメント＞
平野 誠也（国際観光学科2年）
　今日の試合の結果は準優勝でした。メンタル面や技では負けていないと感じましたが、決定力不足やスタミナ面では相手チームに劣ると実感しました。この差は夏の間に克服し、スタミナ面や、ここぞという所でポイントを取れるように自分自身を磨き、まず全九州大会では勝ちにこだわりたいと思います。

信永 ひかり（国際観光学科2年）
　試合を振り返って、女子は準優勝という結果でした。前期最後の試合でしたが、悔いの残る試合となりました。決勝までは順調に勝ち上がりましたが、決勝で勝たないといけないところを逃してしまいました。目標としてきたことが達成できなかったことは悔しいですが、その分自分の反省点も多く見つけることができたため、次回の大会からは出来ることを増やし、後期の試合ではチームに貢献できるよう勝ちにこだわりたいと思います。応援ありがとうございました。

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