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【空手部】全九州大学空手道選手権大会において女子5連覇達成!

 平成27年10月18日(日)に九州産業大学体育館(福岡県福岡市)で開催されました第64回全九州大学空手道選手権大会に本学空手道部が出場しました。本大会は4年生にとっては最後の九州大会であり、全日本大学選手権出場もかかった重要な試合のため、選手はこの大会にむけて一年間、技を磨き、日々鍛練を行ってきました。

 団体形は男女ともに指定形による予選、得意形による決勝で演武し、勝敗を決めます。試合結果ですが、男女共に練習の成果を発揮しましたが、惜しくも予選を勝ち上がることが出来ず、三位の結果でした。

 男子団体組手の1回戦は、九州歯科大学に5-0で勝利、続く準々決勝で宮崎産業経営大学と対戦しました。残念ながら惜しくも2-3と敗れてしまいました。しかし。その後の全日本大学選手権出場をかけた5位決定戦では、気を引き締め直し、九州大学に対して、平野誠也(国際観光学科2年)、大浦将之(国際観光学科1年)、松尾和弥(国際観光学科3年)が勝利し、全日本大会出場の切符を手にしました。男子団体戦優勝は九州産業大学でした。

 女子団体組手の1回戦はシード、2回戦は大分大学に3-0で勝利、続く準決勝も福岡大学に2-0で勝利し決勝に進みました。女子組手決勝の相手は何度も対戦してきた宮崎産業経営大学でした。先鋒戦は途中までポイントの入らない拮抗した状態でしたが、大宅愛華(国際観光学科4年)が残り数秒で見事な上段突きを入れ、勝利しました。中堅戦は落としてしまいましたが、大将・中川菜緒子(国際観光学科1年)が序盤のリードを保つ形で勝利し、見事全九州大学空手道選手権大会5連覇を成し遂げました。

 試合後の表彰式では、大宅愛華(国際観光学科4年)・信永大輝(国際観光学科2年)・中川菜緒子(国際観光学科1年)の計3名が優秀選手賞を受賞しました。また、組手団体戦の男女ともに11月23日(祝・月)に開催されます第59回全日本大学空手道選手権大会(大阪府)の出場校に選出されました。

 応援に駆けつけてくださいました保護者の皆様、後援会の皆様、OB&OG、長崎国際大学教職員の皆様、応援ありがとうございました!今後とも皆様の応援よろしくお願いいたします。

<大会後の選手のコメント>
藤瀬幸太(国際観光学科4年)
 今回、たくさんの応援ありがとうございました。優勝を目標に1年間練習に励み、チーム一丸で臨んだ九州大会でしたが、優勝することは出来ませんでした。この悔しさを忘れず、来月行われる全日本大会では、今回の反省をしっかり踏まえた上で、一つでも多く勝ち上がって行きたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

大宅愛華(国際観光学科4年)
 九州産業大学で私にとって最後の全九州大会が行われました。女子は接戦の末、優勝することができ、5連覇を達成することができました。監督、OB.OGの先輩方、マネージャーの支えがあったからこそ、このような素晴らしい結果が出せたと思います。遠方から応援に来て下さった保護者の方々、本当にありがとうございました。次は11月に大阪で全日本大会が行われます。今回見つかった課題を改善し、全日本では一つでも多く試合をしてきます。

信永大輝(国際観光学科4年)
 全九州大会の形の結果は、男女とも3位という残念な結果に終わりました。試合では少し緊張があったものの、ほとんど練習通りの形が打てていたと感じました。男女ともそれぞれの課題がありましたが、決勝での分解形を披露できなかったことが、とても悔しいです。後輩達には、今回の課題を克服し、全日本出場を目的としてこれからの練習に励んでもらいたいです。

飯村真由(国際観光学科3年)
 昨年の団体形は、準優勝と苦い思いをしたため、今年こそは男女ともに優勝し、いい流れから団体組手を盛り上げるという目標でしたが、結果を出すことが出来ず、悔しかったです。しかし、自分たちは来年もチャンスがあるので、次こそは笑って全日本に行けるよう努力していこうと思います。応援ありがとうございました!

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