４月２３日（土）に第95回九州地区大学野球選手権北部九州ブロック大会２部リーグが開幕しました。

　２３日の初戦は大分大学との試合でしたが、８対６で競り勝ち、創部以来の公式戦初勝利を収めることができました。開始早々は初戦の緊張感からかミスが続き大量失点をしてしまいましたが、中盤以降はチーム全体が徐々に落ち着きを取り戻し、普段通りの野球をすることができました。

　２年生の西島投手は序盤の失点後は、テンポも良くなり、120球での完投勝利。打線も中盤以降は守りのリズムが良くなることで攻撃に集中でき、各選手が自分の役割を果たしながら繋ぐ野球で点数を積み重ねていくことができました。

　２４日（日）の長崎大学戦は、７対０で８回コールド勝ちを収めました。

　１年生の菅原投手が被安打１、１３奪三振の力投を演じると、打線も投手の力投に応え、９安打を放ちました。ベンチの選手もフィールドに立っている選手を盛り上げ、一丸となって手にした勝利でした。

　創部２年目で歴史的な初勝利を収めることができましたので、勢いに乗って春季リーグ戦での勝利を積み重ね、２部リーグ１位を目指していきたいと思います。

　今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。