学生生活トピックス
2016.05.13
【学生生活】熱中症対策講習会を開催しました
5月11日(水)「熱中症の予防と発生時の処置」について、講習会が行われました。今回、参加した学生の数は175名および教職員5名の参加がありました。これから高温多湿になる時期を前に、熱中症に対する基礎知識をはじめ、熱中症にならないための予防、また起こってしまった際の適切な処置の方法について学びました。
熱中症の予防と応急処置についてのDVD視聴後、医師で健康管理学部・健康栄養学科の柴田哲雄教授から熱中症の各症状と処置の方法や予防についての解説がありました。熱中症には、熱けいれん・熱失神・熱疲労・熱射病があります。講習会では、熱中症になりやすい環境の条件や適切な水分の補給方法等、予防策が提示され、学生も熱心に聞き入っていました。熱中症は、発症後すぐに適切な対処をしなければ、時間が経つにつれて症状が進行し、最悪の場合、死に至る怖い症状です。しかし、正しい知識があれば予防することができます。
普段の大学生活やスポーツの場において今回の熱中症対策講習会で学んだことを生かし、これから訪れる暑い夏を乗り切りましょう!
関連リンク