平成28年5月14日（土）に北九州市で開催されました第58回南部九州大学空手道選手権大会並びに個人戦に本学空手道部が出場しました。今回の大会には、福岡を除く九州の大学14校（大分、沖縄、熊本、佐賀、長崎、宮崎）がエントリーしており、学連の大会としては今年度初の試合となることから、選手たちも気合十分です。

　団体組手の試合結果は、男女ともに決勝で宮崎産業経営大学と対戦し、どちらも厳しい闘いとなりましたが、男女ともに目標としていた2連覇を達成することができました。

　男子個人組手では久住呂健也（国際観光学科2年）が優勝、豊増一騎（同学科4年）が第3位でした。女子個人組手では原口佳奈（同学科2年）が優勝、川副はるな（同学科3年）が準優勝、原口由佳（同学科2年）、近藤彩可（同学科1年）が第3位といった本学が上位を独占するという好記録を残しました。

　大会終了後は、北九州市内で長崎国際大学空手道部後援会・保護者会懇親会を開いていただき、学生の活動報告をさせていただきました。多数の参加ありがとうございました。

　応援に駆けつけてくださいました保護者の皆様、後援会の皆さま応援ありがとうございました！今後とも皆様の応援よろしくお願いいたします。

第57回南部九州大学空手道選手権大会並びに個人戦　＠北九州市立大学

〇男子個人組手

　優　勝　久住呂健也（国際観光学科2年）

　第三位　豊増一騎　（国際観光学科4年）

〇女子個人組手

　優　勝　原口佳奈　（国際観光学科2年）

　準優勝　川副はるな（国際観光学科3年）

　第三位　原口由佳　（国際観光学科2年）

　第三位　近藤彩可　（国際観光学科1年）

〇男子個人形

　第三位　渕翔汰　　（国際観光学科3年）

　第三位　緒方拓実　（国際観光学科3年）

〇女子個人形

　第三位　北薗真由　（国際観光学科2年）

〇男子団体組手

　優　勝　長崎国際大学

〇女子団体組手

　優　勝　長崎国際大学　

大会後の選手のコメント

久住呂健也（国際観光学科2年）

　今回の大会は去年の結果を超える事と、自分が南部九州で優勝して全九州にでる選手に勢いをつける事を目標に試合にのぞみました。結果は優勝する事ができ、この優勝も周りの先生や保護者、仲間達の応援、アドバイスがあったからこそ、心が折れそうな場面でも、負けず勝つ事ができました。次の大会では怪我を治してもっと上を目指し強いチームの一員になれるように日々の練習に励みたいです。

原口佳奈（国際観光学科2年）

　今回の試合では焦らずにリラックスして試合ができました。1分30秒という短い時間での勝負でしたが、体力的な面で問題があったと思います。他の人と比べると足が動いてなかったので、下半身を中心に強化していきたいと思います。もっとレベルアップできるように、今以上に努力が必要と思うのでこれからも頑張っていきたいと思います。

川副はるな（国際観光学科3年）

　今回の大会では、大好きな空手道が出来る喜びを改めて実感しました。私は怪我をしていたため、大会に出場するチャンスがあまりありませんでしたが、今回出場させていただき、納得のいく試合が出来なかったものの、新たな課題が見つかり、普段の生活から見直す必要があると強く感じました。また、熊本震災により被災された方々がいる中、このように空手道に励むことが出来ることは当たり前のことではありません。空手道が出来る有難さをしっかりと噛み締め、日々邁進して参ります。

北薗真由（国際観光学科2年）

　今回の大会を通して、南部の形と組手両方出させていただきました。形も組手も納得の行く試合が出来ず悔いが残る結果となりました。今回の試合の反省をふまえて、次からある試合につなげていきたいです。来年は、南部ではなく、全九州に出場できるよう努力しがんばります。応援よろしくお願いします。

渕翔太（国際観光学科3年）

　今大会では、前回の大会で出た自分の反省点の改善が出来ることができましたが、違う面を意識できずに優勝に手が届きませんでした。後期の大会では、満足ができる試合をするために、日々練習に取り組んでいきたいと思っています。

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