学生生活トピックス
【空手道部】全九州学生空手道選手権で谷川淳一郎(国際観光学科3年)、飯村真由(同学科4年)が個人形で準優勝!8名が全日本学生空手道選手権出場権獲得!
平成28年5月15日(日)に北九州市で開催されました第57回 全九州学生空手道選手権大会に本学空手道部が出場しました。今回の大会には、九州の大学23校(1校につき組手5名、形2名まで出場可能)がエントリーしており、個人別の大会としては全日本学生につながる重要な大会です。
試合結果は、男子個人組手では大浦将之(国際観光学科2年)が順調に勝ち進み、準決勝は激闘の試合でしたが、惜しくも決勝に残ることはできませんでした。
女子個人組手で中川奈緒子(同学科3年)が準決勝に進出し、惜しくも決勝進出とはいきませんでした。
女子個人形では飯村真由(同学科4年)が昨年の敗戦をバネに頑張り、決勝の舞台に進むことができましたが、最後は敗れてしまい準優勝、加来晴菜(同学科2年)は第三位という結果でした。男子個人形では谷川淳一郎(同学科3年)が健闘し、準優勝という結果でした。
大会終了後に行われた全日本学生空手道選手権(日本武道館)への出場選手選考会の結果、本大会準優勝者の谷川、飯村、第三位の中川、大浦、加来の他、松尾(同学科4年)、坂口(同学科1年)、白石(同学科2年)が候補選手として選出されました。
5月29日(日)には第54回西日本学生空手道選手権大会(大阪市)が開催予定です。長崎国際大学の名前を全国に轟かせるよう健闘してきたいと思います。駆けつけてくださいました保護者の皆様、後援会の皆さま、応援ありがとうございました!今後とも皆様の応援よろしくお願いいたします。
第57回全九州学生空手道選手権大会並 @北九州市立大学
男子組手
第三位 大浦将之 (国際観光学科2年)
女子組手
第三位 中川奈緒子(国際観光学科2年)
男子形
準優勝 谷川淳一郎 (国際観光学科3年)
女子形
準優勝 飯村真由 (国際観光学科4年)
第三位 加来晴菜 (国際観光学科2年)
全日本学生空手道選手権大会派遣選手
男子組手:松尾、白石、大浦
女子組手:中川、坂口
男子形:谷川
女子形:飯村、加来
大会後の選手のコメント
谷川淳一郎(国際観光学科3年)
今回の全九州大会では道着の音を鳴らさないように意識してしまい力強さがあまりだせませんでした。しかし、一回戦から緊張することなく落ちついた形が打てたと思いますし、試合でのメンタルの強さも上がったと思います。全日本大会では、審判の目がとても厳しいので、道着の音を鳴らさないことと、指定形通りの形を打てるようにこれから自分で研究します。今回は2回目の全日本なので前回よりもいい結果で終わるように頑張りたいと思います。
飯村 真由(国際観光学科4年)
個人戦最後の全九州学生で、優勝する気持ちで挑みましたが、2位というはすごく悔しい結果になりました。全日本のチャンスはもらえたのでここで気持ちを切らさず、予選でも堂々と形をうてるように火曜からまた練習頑張っていきます。応援ありがとうございました。
大浦将之(国際観光学科2年)
全九州大会は個人組手で3位という結果に終わってしまいました。準決勝では、先に相手に先制点を取られてしまい、その勢いと気迫、そして、自分自身のスタミナ不足が大きな敗因となりました。また、焦りから大技に頼りすぎてモーションが大きくなってしまい、そこを狙われてしまっていたので、2週間後の西日本大会、7月の全日本に向けて今回見つかった課題を改善していき、常に上で戦える選手になりたいと思います。また、大会期間中は、今村先生、田井先生、小田先生をはじめとする、多くの保護者の方々のサポート、出場しない選手のサポートがあったお陰で試合に集中して臨むことが出来ました。本当にありがとうございました。これからも応援される選手を目指し、技術面だけではなく、精神面も鍛えていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします。
中川奈緒子(国際観光学科2年)
今回の全九州大会では、自分の納得のいく動きが出来ませんでした。初戦から相手に合わせてしまい、ポイントもとれず反則や判定がほとんどでした。結果としては3位でしたが、今の自分にはまだまだ全国で戦う力がないので、九州の代表としても恥じない試合ができるよう、これから頑張ります。
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