平成28年8月21日（日）に九州産業大学（福岡県）で開催されました日本空手道連合会第16回九州地区空手道選手権大会に本学空手道部員が出場いたしました。

　女子の試合結果は、組手競技において原口佳奈（国際観光学科2年）が優勝、原口由佳（同2年）が準優勝、原口美季（同3年）が第三位の結果でした。

　男子の試合結果は、形競技において谷川淳一郎（同3年）が準優勝、組手競技において平野翔樹（同1年）が準優勝という結果でした。

　応援に駆けつけてくださいました保護者の皆様、後援会の皆様、応援ありがとうございました！本学空手道部として短い夏季休暇を終え、下半期の大会に向け始動しております。今後とも、応援の程よろしくお願いいたします。

＜大会後の選手のコメント＞

原口佳奈（国際観光学科2年）

　今回の大会ではアップの時間を有意義に使うことができ、試合前までにしっかりと準備することができました。試合においては、自分よりも大きな相手に対してなかなか自分から懐に入ることができず、グダグダな展開になる場面もありましたが、先手をとられた後、逆に集中することができたため、ポイントを取り返すことができました。次は全国大会ですので、今回の反省点を改善し、気合をいれて頑張りたいと思います！

平野翔樹（国際観光学科1年）

　今回、連合会大会に出場し、良い成績を残せましたが、反省点の多い試合が続きました。初戦から身体の動きが悪く、ポイントを取れない疲労の残る戦い方をしてしまいました。今回はたまたま勝利することができましたが、これからは準備の段階からしっかり身体を動かし、万全の状態で試合に臨みたいと思います。

谷川淳一郎（国際観光学科3年）

　今回の連合会の試合では、ニーパイポとトマリバッサイを演武しましたが、ニーパイポに関しては力が抜けていてキメがしっかりできていたと思います。しかし、トマリバッサイでは前半部分にふらついてしまい、形の流れも悪く、納得のいく形をうつことができませんでした。今回のふらつきの原因として足腰の弱さを痛感致しました。基本の甘さを感じ、練習不足は否めません。今後は試合でフラつかないよう足腰強化をしっかり行っていこうと思います。

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