平成29年10月18日水曜日、本学体育館で、主に秋季新入生・交換留学生等を含む留学生およそ90名を対象に交通安全教室が開かれました。
　この交通安全教室は、春と秋に、早岐警察署にご協力いただき、交通ルールや交通マナーについて、わかりやすく説明していただいています。
　今回は、留学生を対象としていることから、「自転車のマナー」「日本と外国の道路交通法の違い」「自転車の鍵かけについて」「在留カードの携帯について」という4つのタイトルで、デモンストレーションを交えながら約1時間の講話がありました。
　日本に来てまだ日が浅い学生のために通訳も交えつつ、ゆっくりと丁寧な解説をしていただきました。

　留学生の主な交通手段は自転車ということもあり、自転車における交通マナーおよび「ながら運転」「並走」「二人乗り」の禁止行為の実演をしていただきました。本日のような雨天時には、「傘さし運転」はせず、レインコートを着用して運転するなど事故を起こさない・合わないよう説明もありました。

　また、長期での日本の生活において、在留カードの携帯のこと、手元にない場合の対処方法や防犯登録など身の回りに関することも詳しい説明がありました。

　母国とは異なる交通ルールや基本的なマナーを身につけて、日本での安全な学生生活送ってもらいたいと思います。

　最後に、ご協力いただきました早岐警察署の皆様、ありがとうございました。