学生生活トピックス
【空手道部】長崎県民体育大会空手道競技に佐世保市代表として出場! 佐世保市が総合優勝!!
平成29年11月13日(日)に長崎県立総合体育館サブアリーナ(長崎県長崎市)で開催されました第68回長崎県民体育大会 空手道競技に本学空手道部員が佐世保市および平戸市代表として出場しました。
試合結果は、女子個人形において、大黒優希(国際観光学科2年)が見事優勝しました。女子個人組手において、中川奈緒子(同3年)が優勝、大宅優華(同2年)が準優勝、坂口志保(同2年)が第三位の結果でした。
男子形では金子圭一郎(同1年)が優勝、石田唯人(同1年)が準優勝でした。男子組手(軽量級)では、山口将吾(同1年)が優勝、平野翔樹(同2年)が準優勝、山口竜希(同3年)が第三位という結果でした。男子組手(中量級)では、松永昌之が準優勝(同2年)、金子圭一郎(同1年)が第三位と入賞しました。
男子団体組手は、初戦の南島原市、準決勝の長崎市に勝利し、決勝に進出しました。決勝戦の平戸市との対戦では先方が勝利しましたが、次鋒戦引き分け、中堅戦に敗れ、大将戦に勝負の行方を託しましたが、惜しくも敗れてしまい準優勝という結果でした。本学国際観光学科講師の田井健太郎先生、健康栄養学科助教の小田和人先生も学生と共に団体戦に出場し、激闘を繰り広げました。
上記の結果、市町村対抗の総合成績で佐世保市が総合優勝することができました。佐世保市の快挙に佐世保市空手道連盟役員の方々から多くの労いのお言葉を頂きました。また、応援に駆けつけてくださいましたご父兄の皆様、OB・OGの皆様応援ありがとうございました!
長崎国際大学空手道部は、男女とも11月19日(日)に日本武道館で開催されます全日本大学空手道選手権大会に出場します。今後とも皆様の応援よろしくお願いいたします。
大会後の選手のコメント
大黒優希(国際観光学科2年)
県民大会を終えて個人戦形競技にて優勝できました。アップがあまりできず、身体を万全の状態に持っていくことができなかったことから、今後、試合スケジュールに合わせた準備を行い、稽古の成果を十分に出せるよう頑張りたいと思います。全日本でも今回と同じ形を演武するため、残り1週間しっかりメンバーで稽古し試合に臨みたいと思います。
中川奈緒子(国際観光学科3年)
県民大会の女子個人組手に出場しましたが、身内同士の試合となり、お互いを知っている相手だけにやりにくさを感じました。1分半という短い時間でしたが、九州大会・全国大会に行けば、積極的に攻めてこられることから普段の練習から時間を無駄にしないよう試合までの準備を意識して取り組みたいと思います。今週末には全日本大学空手道選手権大会があるため、チーム一丸となりベストを尽くしていきます。
金子圭一郎(国際観光学科1年)
今回の大会では、個人戦形競技で優勝することができましたが、課題もたくさん見つけることができました。とくに力み過ぎている場面が多く、今後は全身の力を上手く抜きながら演舞できるよう、次の大会までに脱力を意識して稽古に励みたいと思います。
山口将吾(国際観光学科1年)
今大会では、個人戦軽量級で優勝することができました。県内の大会ということもあり、お互い手の内がわかった選手との試合が多く、慎重になりすぎた部分もありましたが、勝ちにこだわり、特にポイントを取られないように意識していたことから、無失点で勝つことができたのは稽古の成果がでた結果です。次は全日本の団体があるので気を引き締めてチーム全員で勝ちにいきたいとおもいます。
小田和人先生(健康栄養学科)
今回、佐世保市代表として団体戦に出場致しました。以前よりも攻防の変化をつけた試合を行うことが出来たかと思いますが、稽古不足なことから動きに硬さがあり、力が入ってしまいました。大事な場面で勝負に勝つことが出来るよう、まずは全身持久力の強化と『決め』の強さを意識し、今後稽古に励みたいと思います。今後とも長崎国際大学空手道部への応援、宜しくお願い致します。