menu

トピックス

学生生活トピックス

【空手道部】全九州学生空手道選手権で寺川鈴乃(国際観光学科1年)が個人組手で優勝!9名が全日本学生空手道選手権出場権獲得!

 平成29年5月21日(日)に別府市で開催されました第58回 全九州学生空手道選手権大会に本学空手道部が出場しました。今回の大会には、九州の大学から男子24校、女子16校(1校につき組手5名、形2名まで出場可能)がエントリーしており、個人別の大会としては全日本学生につながる重要な大会です。

 試合結果は、女子個人組手では本学から出場した選手5名全員がベスト8まで勝ち残ることができました。準決勝には信永ひかり(国際観光学科4年)、大宅優華(同学科2年)、寺川鈴乃(同学科1年)の3名が勝ち残り、激しい闘いの末、大宅、寺川の2名が決勝へと進出しました。決勝戦は本学同士の闘いとなり、手の内を知っている相手だけになかなかポイントが入らない均衡した試合となりましたが、判定の結果、今大会は寺川に軍配が上がりました。1年生ながら堂々とした試合展開の末、初の全九州大会優勝です。

 男子個人組手では白石智哉(同学科3年)、山口将吾(同学科1年)が順調に勝ち進み、準々決勝は激闘の試合でしたが、惜しくも準決勝に残ることはできませんでした。

 男子個人形は谷川淳一郎(同学科4年)が昨年の雪辱を晴らす機会となりましたが、惜しくも敗れてしまい、準優勝という結果でした。女子個人形では昨年3位の加来晴菜(同学科2年)も決勝まで勝ち進みましたが、こちらも惜しく、準優勝という結果でした。

 大会終了後に行われた全日本学生空手道選手権(日本武道館)への出場選手選考会の結果、本大会優勝者の寺川、準優勝者の大宅、谷川、加来、第三位の信永の他、白石(同学科3年)、山口(同学科1年)、坂口志保(同学科2年)、松崎凛(同学科1年)が候補選手として選出されました。

 5月28日(日)には第55回西日本学生空手道選手権大会(大阪市)が開催予定です。長崎国際大学の名前を全国に轟かせるよう健闘してきたいと思います。駆けつけてくださいましたご父兄の皆様、後援会の皆さま、応援ありがとうございました!今後とも皆様の応援よろしくお願いいたします。

大会後の選手のコメント

○谷川淳一郎(国際観光学科4年)

 今回の九州大会では、自分のいつもの動きができませんでした。緊張しリズムも早くなることがあり、思うように体が動きませんでした。全日本大会が個人戦最後の大会となることから悔いのない試合を行い、結果を残せれるよう頑張りたいと思います。

○加来晴菜(国際観光学科3年)

 今回の全九州大会を終えて、稽古数が少ない中で今の自分にできる形を打つことができたと思います。ただ力強さや「决める」ところのキレがなく、全体的に間延びした形になってしまったため、全日本に向けて、腰を使った決めの練習や、実際に相手がいると意識し、魅入る形を打ちたいと思います。皆さま、応援ありがとうございました。

○寺川鈴乃(国際観光学科1年)

 今回の九州大会は、大学生になって初めての公式戦ということもあり、緊張もありましたが、熊本からわざわざ応援に来てくれた両親に良いところを見せたいという気持ちと、チームメイトの応援のおかげで、自分らしい戦いをすることができ、優勝することができました。
 この結果を糧に、来週の西日本、そして7月にある全日本にむけてしっかり稽古をしていきたいです。

○大宅優華(国際観光学科2年)

 お忙しい中、会場まで足を運んでくださり多くの声援ありがとうございました。昨年は不甲斐ない結果に終わり全日本出場を逃してしまいました。その悔しさを胸に自分を見直し今回は常に挑戦者の気持ちを持つことで、自分の攻めのスタイルで試合に臨むことができました。自分の今の実力を受け止め、さらにレベルアップできるよう稽古を重ねていきたいと思います。

 今後も西日本、九州インカレ、全日本と試合は続きますが各大会で上位に入れるよう日々精進していきます。まだまだ未熟な私ですが少しでも成長していけるようがんばります。これからも応援のほどよろしくお願い致します。

PRコンテンツ
  • フォトギャラリー
  • 催事イベント情報
  • 学びの特色「茶道文化による教育」
  • 長崎国際大学ボランティアセンター
  • NIU教員DB
  • AED設置場所
  • JIHEE認証評価
  • 薬学教育第三者評価
  • 長崎国際大学同窓会
  • ibo2020
  • Dr.安東のシネマ回診
  • 古本募金
...loading