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【駅伝部・陸上競技部】九州インカレ4×100mRで3位入賞! チームとしては過去最多の4種目で入賞‼
令和元年5月17~19日に熊本市のえがお健康スタジアムにて、第89回九州学生陸上競技対校選手権大会(九州インカレ)が開催されました。
本学からは、100m、200m、400m、800m、1500m、5000m、10000m、400mH、3000mSC、4×100mR、4×400mR、走幅跳およびやり投に出場しました。結果は、4種目で入賞という創部以来過去最多種目で入賞を果たしました。なかでも、4×100mRでは、過去最高の3位で表彰台に立つことができました。
大会結果
3位 4×100mR 荒木・小山・松尾・北川 41秒08
4位 100m 小山知佑 10秒92(-1.6)
8位 5000m 朝長 拓也 15分02秒41
8位 1500m 日高 健仁 3分59秒44
遠く熊本市での開催でしたが、保護者の方々や卒業生が応援に駆けつけてくださり、たくさんの声援をいただきました。誠に有難うございました。
駅伝部・陸上競技部は、今後も、6月の西日本インカレ、7月の九州地区大学対抗体育大会、9月の全日本インカレ、九州学生選手権、12月の九州学生駅伝対校選手権などの大会に向けて頑張ってまいります。応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
大会後の選手のコメント
荒木 塁(4×100mR 1走)〔国際観光学科1年 佐世保工業出身〕
今回は初めてのインカレでとても緊張しました。1年生でリレーを走るのは少し不安でしたが、自分の走りをすることができました。結果は3位と長崎国際大初のリレーでの表彰台でした。この結果が出たのは、リレーメンバーはもちろん、アドバイスをくれた小島先生、チームの皆さんのサポート・応援のおかげだと思っています。初めてのインカレで経験できた表彰台の経験をこれからに生かしていきたいです。これからは全日本インカレの参加標準記録を目指して頑張ります。これからも応援よろしくお願いします。
小山知佑(4×100mR 2走、100m)〔国際観光学科2年 大村工業出身〕
去年は私の不甲斐ない走りで表彰台にあと一歩届きませんでした。以来、インカレで必ず表彰台にあがることを目標に冬季練習を頑張りました。すると、今シーズン当初から好タイムを連発し、2年ぶりに10秒75から10秒57へ自己ベストを大幅に更新しました。今回のインカレは、同日にリレー決勝と100mのラウンドがあるハードなスケジュールでしたが、リレーで3位入賞することができて本当に良かったです。また、今までの努力が報われた気がしました。100mではリレー決勝で足を使い切ってしまい、表彰台にあと一歩で負けてしまいました。ここから、全日本インカレの標準記録を突破できるよう、残りの大会も全力で戦います。これからも応援のほどよろしくお願いします。
松尾詩勇斗(4×100mR 3走)〔国際観光学科1年 長崎日本大学出身〕
今回のインカレは4×100mRで3走を走らせていただきました。大学の対校戦自体が初めての経験で、緊張と不安で一杯でした。ですが先輩方のインカレへの熱い姿勢を見ていると自分も頑張るしかないと思い精一杯走りました。一年生ながらリレーを走らせてもらったことに感謝し、今回の貴重な経験を糧にこれからも練習に励みたいと思います。
北川雄翔(4×100mR 4走)〔国際観光学科4年 佐世保南出身〕
今回のインカレは春先に故障した脚に不安を抱えた中でのレースでした。最終学年として万全の状態で臨むことができず、チームに迷惑をかけてしまい申し訳なさでいっぱいでした。しかし、リレーメンバーを始めとするチームのメンバーや小島先生、コーチに支えられ、なんとか試合に間に合わせる事が出来ました。個人種目で3連覇を逃した悔しさや未練はありましたが、この4年間リレーで表彰台を。という目標を追いかけ続けて、最後のインカレで国際大陸上部を選んで、ついてきてくれた後輩たちが繋いできたバトンをゴールに運ぶことができ、感無量でした。九州で常に上位入賞出来るような素晴らしいチームです。これからも応援よろしくお願いします!
朝長 拓也(5000m)〔国際観光学科3年 川棚出身〕
今回の九州インカレで入賞することができました。速い選手が多い中でも2年連続で入賞することが出来たことは嬉しかったです。この勢いのままでこれからの練習を頑張っていき多くの試合で結果を残すことができるように頑張っていきます。
日高 健仁(1500m)〔国際観光学科1年 こころ未来出身〕
今回のインカレでは、大学に入って初めての公式戦でしたが8位入賞することができました。久しぶりの公式戦ということでかなり緊張していた部分と、これから始まる4年間に向けての楽しみが混在していた中でかなり楽しんで走ることができたのではないかと思います。今回の結果で西日本インカレの出場権を得ることができましたのでこの結果に満足するのではなく、さらにいい記録、いい結果を残せるように日々頑張っていきたいと思います。