2021年2月9日（火）15:00～16:00の日時で、外国人留学生を含む4学科9名の学生と安東学長、綾部事務局長が直接対談する「第17回学長Cafe」を開催いたしました。

　参加学生より自己紹介、学長、事務局側の紹介、次いで安東学長からの挨拶が終わった後、新型コロナウイルス感染症に対する本学のこれまでの取組みや大学生活で満足していること、改善してほしいこと、学長に伝えたい事などについて意見交換が始まりました。前回から7名が新顔に交代しての会でしたが、参加学生の皆さんからは「対面授業を増やしてほしい」「新型コロナウイルスの流行により実務実習ができない大学などがあるなかで本学は、PCR検査を行っていることもあり実習前にPCR検査を受けて、実務実習ができたことに感謝したい」「遠隔授業が続きモチベーションの保ち方がわからない、モチベーションを保つ工夫をしてほしい」「部活動の練習をするのに夜はグラウンドが暗くて見えないため街灯をつけてほしい」など積極的に発表がありました。

　全体で60分という短い時間でしたが、終了後のアンケートでは、「初めて学長caféに参加したが、学生の皆さん一人ひとり意見を言い、学生の意見をしっかり聞いてそれに応えようとしてくださる気持ちが伝わり改めていい学校だと思った」「学生一人ひとりの意見に向き合ってくださって嬉しかった。学長caféでの事を周りに伝え、もっと学生と先生が交流できるといいと思った」「前回出た要望等が実際に実現または進行していることが分かってありがたかった」「学長caféを通して相談したいこと、聞きたいことを聞く事ができてよかった」など参加学生の満足度も高いイベントとなりました。

　この会で学生から出された意見については、後日改めて全ての学生へ公表して参ります。
　また、前回の学長cafeで出された意見に対する大学の回答と、これまでの学長caféで学生から出された意見の進捗状況は以下をご覧ください。

【追伸】毎回提供される学長セレクトのデザートですが、今回は「いさみ屋」さんのお菓子詰め合わせを用意させていただきました。