2021年11月10日（水）13:00～14:00の時間帯で、外国人留学生を含む4学科10名の学生と安東学長、綾部事務局長が直接対談する「第19回学長Café」を開催いたしました。

　参加学生の自己紹介に続き、安東学長の「学長と学生が定期的に意見を交換する場というのは、他大学にはないことで非常に貴重なものだと感じている。ぜひ、様々な意見や、生活の悩みなど何でも話してほしい」という挨拶でスタートしました。新型コロナウイルス感染症対策として、無駄を省きスムーズな会の運営とするため、事前に参加学生より提出いただいた大学に対する意見・要望について該当部署からの回答を報告したしました。その後、大学生活で満足していること、改善してほしいこと、学長へ伝えたいこと、聞いてみたいことなどの意見交換では、「学生や教員が集まって映画鑑賞をするイベントを行いたい」「雨の日に部活動の学生が使用できる鏡付きのトレーニングルームを作ってほしい」という意見や、学長からの「今の授業の在り方についてどう思いますか？」という質問には、「大学に不満はないが、日曜日に大学を開放してほしい」「後期から対面授業が増えた事により友達が増え大学生活がとても楽しいですが、テストの解答をPDF等で配布することはできないか？」「1年生・2年生はオンライン授業が多く、友達ができないといった声が多かったため、全ての授業が対面で行えるようになり、他学科の学生とも交流する機会が増えるといいと思います。」という考えや感想を参加者全員が発表しました。

　全体で60分という短い時間でしたが、終了後のアンケートでは、「学生と教職員間での交流を深めていく機会を増やす事で大学の実力も向上すると思います」「会を通じたくさんの話の中で、多くの教職員の方が動いてくださっているのが分かったので、学生の側も行動をおこし、協力していかなければと感じました」「直接学長とお話をする機会があり、直接意見・要望を伝えることで実際に改善された事項などがあるので、とてもよい場だと思いました」など参加学生の満足度も高いイベントとなりました。

　この会で学生から出された意見については、後日改めて全ての学生へ公表して参ります。
　また、これまでの学長Caféで出された要望で改善した事項は以下をご覧ください。

【追伸】毎回提供される学長セレクトのデザートですが、今回は「みのるcafe」さんの焼き菓子詰め合わせを用意させていただきました。