7月13日（土）梅雨の真っ只中でしたが、「NIUきのこ倶楽部」の1・2年生のメンバーを中心とする22人（観光学科、健康栄養学科、薬学科）が、昨年度作成したオリジナルTシャツを着て諫早・雲仙方面へキノコの観察および食用キノコ栽培施設の見学に出かけました（写真①）。午前中、まず「唐比ハス園（諫早市）」を訪れましたが、前夜の大雨により足元が悪く、残念ながらキノコを見つけることができませんでした。それでも見事に咲き誇るハスやスイレンの花を鑑賞することができたので一同大満足でした（写真②③）。午後、レストラン「雲か山か」（雲仙きのこ本舗直営）において、キノコのもぎ採り体験（写真④）をすると共に、キノコ料理によるランチミーティングを行いました（④⑤⑥）。その後、雨が激しさを増したので野生キノコの観察を断念し、代わりに「ペンギン水族館（長崎市）」に立ち寄り（写真⑦⑧）、各人思い思いに館内を散策・観賞した後、全員無事本学まで戻ってきました。

　今後のサークル活動は、佐世保市内を中心に九州北部（長崎・佐賀・福岡）に生息する野生キノコの調査（秋季に予定）や、その成分研究等が出来ればと考えています。また、㈱雲仙きのこ本舗様のご厚意により無償提供いただくキノコを使って、健康栄養学科の林俊介先生、髙江洲有沙先生並びに吉永奈津希先生のお力添えのもと創作料理を開発し、11月初めの学園祭（開国祭）の模擬店にて販売できればと、部員一同張り切っています！

副部長・山路七愛（薬学科2年）
顧問・小林秀光