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【アーチェリー部】第52回全日本学生アーチェリー男子王座決定戦、第48回全日本学生アーチェリー女子王座決定戦で女子初準優勝、男子ベスト8!

 6月21日、22日に静岡県のつま恋で行われた第52回全日本学生アーチェリー男子王座決定戦、第48回全日本学生アーチェリー女子王座決定戦において、本学アーチェリー部が出場し、歴代初となる女子準優勝、男子ベスト8を勝ち取りました。

《王座決定戦について》
 今大会は、全国で行われた各地区の王座決定戦を勝ち抜いてきた大学、男女それぞれ16チームが出場。本学も、男子・女子チームともに九州王座決定戦で優勝し本大会に出場しました。競技形式は70mダブルラウンドによる団体ランキング予選と、それをもとにした団体決勝トーナメントにより実施されました。

《団体ランキング予選について》
 団体ランキング予選は、70mダブルラウンドの形式で行われました。70mダブルラウンドとは、個人が70mの距離を36本射ち(これが1ラウンドとなります)、これを2回行うものです。各大学は上位3人の点数で順位を競い、この結果は翌日の団体決勝のトーナメントに影響します。

《団体ランキング予選の結果》
<男子>
 1位 近畿大学
 2位 専修大学
 3位 慶應義塾大学
 6位 長崎国際大学(前年度7位) 

<女子>
 1位 日本体育大学
 2位 近畿大学
 3位 長崎国際大学(前年度4位)

《団体決勝トーナメントについて》
 団体決勝トーナメントは、男女ともに3人の選手がチームとなり、70mの距離を1人2本の矢で射ちます。(3人×2本=合計6本)その点数が1ラウンドの合計点となり、4ラウンドまで競うトーナメント形式の競技です。

《団体決勝トーナメントの結果》
<男子>
 1回戦 長崎国際大学 206点●-×197点 徳山大学
 2回戦 長崎国際大学 196点×―●208点 慶應義塾大学
 慶應義塾大学に8点差で敗退。よって男子は歴代ベストのベスト8を獲得しました!
 男子優勝 近畿大学

<女子>
 1回戦 長崎国際大学 207点●-×182点 宮城学院女子大学
 2回戦 長崎国際大学 208点(SO 26点)●-×208点(SO 21点)同志社大学
 準決勝 長崎国際大学 215点●―×213点 近畿大学
 決勝  長崎国際大学 205点×―● 208点 日本体育大学
 女子は1回戦を勝利し、続く2回戦では、同志社大学に同点まで持ち込み、シュートオフ(一人1射の合計3射で勝敗を決める)において勝利し、準決勝で強豪近畿大学に勝利しましたが、惜しくも決勝で日本体育大学に3点差で敗退しました。結果は、本学アーチェリー部歴代初となる準優勝でした!

◆女子結果
http://www.student-archery.jp/2014/2014-ouza/2014ouzakakuteidanshi.xlsm

◆男子結果
http://www.student-archery.jp/2014/2014-ouza/2014ouzakakuteidanshi.xlsm

 今回の大会は男女ともにベストの成績を収めることができました。男子は3回目、女子は2回目となる全国王座決定戦でベストの成績を収めることができたのはたくさんの方の応援によるものだと思います。応援ありがとうございました!

 今大会を終え、本学アーチェリー部はチーム一丸となり、全日本学生アーチェリー個人選手権に一人でも多く出場するために再び頑張っていきますので応援よろしくお願いいたします。

 

写真:男女決勝トーナメントの様子

<選手コメント>
○土肥野弘貴(国際観光学科1年)
 初めての王座で凄く緊張していましたが、予選ではいつもより緊張しないで射てて良かったです。団体戦では緊張して足がプルプルでいつもどおりうつことが出来なくてうまくいかないこともありましたが、この王座での経験を生かして今後も頑張って行きたいと思います。

○入江優(国際観光学科3年)
 今回の王座では創部以来初めてとなる準優勝という結果を残すことが出来てとても嬉しく思っています。予選ラウンドでは個人個人が翌日の団体戦に向けて調整しながら一射一射、射つことができました。団体戦では持ち前のチームワークと明るさで声を掛け合っていい緊張感の中で試合を進めることができました。
 今回の王座では監督や先生方をはじめたくさんの方からの応援やサポートをしていただきました。
 応援してくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

○加藤沙織(国際観光学科2年)
 去年の王座は緊張でガチガチになってしまい、思うように射つことができませんでした。しかし、今年は練習でもきちんと射つことができ自信を持って思いきり射つことができました。結果は2位でしたが決勝で3点差で負けたのはとても悔しかったし、予選ではチームの足を引っ張ってしまったのでとても悔しいです。来年は優勝旗を長崎に持って帰れるように頑張っていきたいです。

○木下あすか(社会福祉学科3年)
 今回の王座では準優勝という結果を残すことができ、とても嬉しく思っています。
最後に、仲間と一緒に同じ舞台に立てたこと、大変嬉しく思っています。監督をしてくださった早川漣さん、毎日ご指導してくださる金先生、応援してくれた仲間達、大学の先生方、そして家族に心から感謝しています。みなさんのおかげで準優勝という結果を得ることができました。本当にありがとうございました。

<集合写真>

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