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【空手部】全日本空手道連盟剛柔会 上原杯において谷川が優勝、渕が準優勝!

平成26年10月26日(日)に生月中学校体育館(平戸市)で開催されました第38回全日本空手道連盟剛柔会 上原杯争奪選手権大会に本学空手道部員が出場しました。

本大会は主に長崎県内にある学校、道場、団体が集まり、小・中・高校・一般学生の部に分かれ、今まで稽古してきた技を披露する大会であり、出場する選手は全て合わせると300人近くになります。今回は長崎県支部武富館創立40周年記念大会ということもあり、県内・外より33団体が出場致しました。

試合結果は、個人戦組手 一般学生の部において、谷川淳一郎(国際観光学科1年)が優勝、渕 翔汰(国際観光学科1年)が準優勝、黒田拓見(国際観光学科1年)が第三位という結果でした。また、団体戦組手には本学から2チームが出場し、両チームとも決勝まで勝ち上がった結果、2年生チームvs1年生チームという対決になりました。結果は0-0の引き分けからの代表戦において、坂本(国際観光学科2年)が個人戦優勝者の谷川に勝利し、2年生チームの優勝、惜しくも敗退してしまいましたが1年生チームが準優勝という結果でした。個人戦で優勝した谷川には特別賞として上原杯賞が贈呈されました。

応援に駆けつけてくださいましたご父兄の皆様、応援ありがとうございました!

長崎国際大学空手道部は、男女とも11月16日に開催されます第58回全日本大学空手道選手権大会(東京都)に出場いたします。今後とも皆様の応援よろしくお願いいたします。

<大会後の選手のコメント>

〇坂本敏樹(国際観光学科2年)

本大会には団体戦に2年生のチームで出場しました。結果として自分たち2年生チームが優勝し、一年生チームが準優勝することができました。また、個人戦には1年生が出場し、上位を占めることができました。しかし、本大会において各自課題がみつかったので、それを修正できるよう日々の練習に励んでいきたいと思います。

〇谷川淳一郎(国際観光学科1年)

今回の大会では個人組手に出場し優勝することができたこと、団体組手で長崎国際大学が1、2位を取れたことは良かったです。しかし、突きが相手の懐まで入れきれず、カウンターをもらう場面が多かったことや相手と掴み合いになった時にただ組み合っているだけで、手数を出すことができていなかったとが今回の反省点です。

 今後は、全日本選手権大会に向けて団体形をみっちり練習し、本番で練習通りの形が打てるように精進していきたいと思います。

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