学生生活トピックス
【アーチェリー部】第38 回 九州学生アーチェリー王座決定戦にて男女優勝!!
5月3日(土)、4日(日)に、熊本県菊陽町杉並木公園スポーツ広場で開催された「第38回九州学生アーチェリー王座決定戦」に、本学アーチェリー部が出場し、男女ともに3年連続の九州王座を勝ち取りました。
<出場選手>
男子
楠本剛史(国際観光学科3年)
丹野天士(国際観光学科4年)
島田拓弥(国際観光学科1年)
宮原誠歩(社会福祉学科3年)
女子
永峰沙織(国際観光学科3年)
入江優(国際観光学科3年)
木下あすか(社会福祉学科3年)
鳥居佳世(国際観光学科2年)
<団体予選ラウンドの結果>
団体予選ラウンドは、男女ともに個人が70mの距離72本の矢で競う競技で、各大学の3人の得点で予選の順位が決まります。今大会の予選結果は男女ともに1位を獲得し、決勝トーナメントに駒を進めました。
<団体決勝トーナメントの結果>
団体決勝トーナメントは、男女ともに3人の選手がチームとなり、70mの距離を1人2本の矢で射ち(3人×2本=合計6本)その点数が1ラウンドの合計点となり、4ラウンドまで競うトーナメント形式の競技です。
○男子団体戦の結果は、
決勝 長崎国際大学 202点●-×176点 東海大学
男子は3度目の九州王座を勝ち取りました。
○女子団体戦の結果は、
決勝 長崎国際大学 184点●-×113点 長崎大学
女子も3度目の九州王座を勝ち取りました。
これにより、6月2日(土)、22日(日)に静岡県のつま恋で開催される「全日本学生アーチェリー王座決定戦」に九州ブロック代表で出場することが決定しました。
全日本学生アーチェリー王座決定戦は、各地区の代表のチーム、男子16チーム、女子16チームが出場します。
男子は4回目、女子は3回目の出場となります。
チーム一丸となりベストを尽くし、優勝のみを心に精一杯練習に励みます。
みなさん、応援よろしくお願いします!!
<選手コメント>
木下あすか(社会福祉学科3年)
今回の大会は予選ラウンドの後半から風が強くなり、自分の実力が発揮できなかった選手が多いように思いました。
男子は比較的、普段の練習通りのペースで試合を進めていくことができ、風が強い中でも良い点数が出ていたように思います。団体の雰囲気も良く、次の試合にも期待できると思います。女子は一人ひとりが自分自身のパフォーマンスに納得していないこともあり、なかなか点数は伸びませんでした。個人で良くなかった部分は調整しつつ、次の試合に向け、チームの雰囲気や信頼関係、意識をもっと高めていかなければならないと感じました。
日頃から熱心にご指導してくださる金先生をはじめ、一緒に練習をしてくださる社会人の方々、家族、そして仲間への感謝の気持ちを込め、次の全日本学生アーチェリー王座決定戦には全力で挑みたいと思います。
女子 決勝トーナメント 永峰沙織(国際観光学科3年)
男子 決勝トーナメント
左:長崎国際大学 右:東海大学
(左から 楠本剛史 島田拓弥 丹野天士)
集合写真