10月7日（木）、『同窓会広報誌創刊号』の封入作業を行いました。卒業生、退職された先生方を含めて2000部程の封入作業をするため、役員だけでは人手が足りず各学科幹事、近辺に住む同級生や友人たちに皆で声を掛け合いました。

　夕方18時、作業室に集まったのは5名・・。皆さん作業部屋を間違ってるのかな？と辺りを探してみても、それらしき人たちは見当たりません。作業はいつ終わるのかと心配になりつつ、集まった5人で流れ作業のセッティングを始めました。

　30分ほど経過した時でした。「お疲れ様ですっ！！」と、威勢の良い声が空っぽの作業部屋に響きました。それから「お疲れ様です！」の声が1つ2つと増え、最後には25名程の協力者で作業部屋がいっぱいになりました。皆さんそれぞれ仕事を終え、食事もとらずに真っすぐ向かってきてくれたのです。作業部屋は笑い声が絶えず、先輩後輩の絡みが生まれ、気づけばそこはプチ同窓会会場。もしくは、学園祭前の準備を楽しむ学生にも見えました。作業が終わったのは22時。久しぶりの夜の学校を感じながら解散しました。

　「封入作業後、役員で会議をするので興味がある方はご参加ください」と僕は言いました。その声に新規オブザーバーとして3名の方が出席されました。それから会議が終わったのは0時過ぎ。本当に皆さんお疲れ様でした。そして、貴重なご意見ありがとうございました！遠方は長崎、諫早、そして協力者を募って下さった皆さん、本当に助かりました。心より感謝申し上げます。

追伸
　皆さんのお姿を写真に残すことまで気が回らず、大変、後悔しています・・。皆さんの様子をすべての同窓生に公開できるよう、今後努めて参ります。今後ともご協力、よろしくお願い致します。

長崎国際大学同窓会 会長
折原賢児