社会連携トピックス
平成20(2008)年度後期公開講座のお知らせ
長崎国際大学公開講座
時代の潮流を学ぶ
平成20(2008)年後期公開講座
時期 平成20(2008)年10月11日〜11月15日の土曜日全5回
時間 午後1時30分から100分(途中10分休憩含む)
会場 長崎国際大学
定員 150名
受講料 無料 (ただし資料代500円)
申し込み方法 お名前、ご住所、お電話番号を電話・FAX・はがきにてお知らせください。(定員になり次第締め切ります)
永遠の夢追い人ウオルト・ディズニー
第1回10月11日 永遠の夢追い人ウオルト・ディズニー
人間社会学部国際観光学科 教授 安徳 勝憲
子どもの頃の夢を追いかけ続けたディズニーのDNAは、映画やテーマパーク事業などを通じて今も世界中の人々を魅了しています。ほんの少し、私と一緒にディズニーの世界をのぞいてみましょう。きっとなつかしい思い出に出会えると思います。
再生医療の展開
第2回10月18日 再生医療の展開
薬学部薬学科 准教授 田中 宏光
精子と卵子が受精して生まれる一つの受精卵が細胞分裂を繰り返し、約60兆個の細胞となり体が形成されます。体の各々の細胞は、それぞれ異なった役割を果たす細胞として分化します。これら細胞の分化は、時間とともに進行し決して逆戻りできません。ヒトでもトカゲのしっぽのように傷害を受けた組織を再生できれば?最近、分化した細胞を分化していない細胞に戻す方法が発見されました。再生医療について紹介します。
させぼ・夢のまちづくり−市民協働ですすめる佐世保市総合計画の実践から−
第3回10月25日 させぼ・夢のまちづくり
−市民協働ですすめる佐世保市総合計画の実践から−
今年度からスタートした第6次佐世保市総合計画は、これまでとはまったく違い、市民参加・市民協働で練り上げられたまちづくり計画です。そのキーワードは「ひと・まち育む、”キラっと(都)”佐世保」。この計画は、市民一人ひとりが担い手となって「させぼ・夢のまちづくり」をすすめる設計図といえるものです。「夢のまちづくり」の設計図がどのようにして市民協働で描かれ、そしてどこへ向かうのか、一緒に考えましょう。
ありし日の夢−戦後日本のテレビCMをみる
第4回11月8日 ありし日の夢−戦後日本のテレビCMをみる
人間社会学部国際観光学科 教授 伊藤誠二
かつて、企業戦士たちは、国民のより豊かな生活を創出すべく、「生活の夢」である「新しい商品」を世に送り出してきた。同時に、そのメッセ−ジをテレビCMを通して発信し、この「かたち」はいまなお続けられている。まず、「CMって、何?」をクリアにし、次に民間放送の誕生に触れ、日本における主だったテレビCMの変遷を、1958年〜1995年(58本、43分)、1996年〜2008年(38本、25分)に分けて鑑賞したい。
「食事バランスガイド」を知っていますか
第5回11月15日「食事バランスガイド」を知っていますか
健康管理学部健康栄養学科 准教授 岡本 美紀
平成17年6月に厚生労働省と農林水産省で策定された「食事バランスガイド」は、健康の維持増進のためにバランスのとれた食事を摂れるように、「何を」「どれだけ」食べたらよいかを示しているものです。本講座では、みなさまに食生活に関するアンケートに答えていただいた結果を基に、食事バランスガイドを活用しながら「食事のバランス」について考えていきたいと思います。