2011年10月14日～17日の日程で、東日本大震災の被災地のひとつである岩手県山田町において学生ボランティア活動を実施いたしました。
　
　第一陣として学生8人、教職員2人が参加してきました。
　現地に到着し、現状を目の当たりにした学生たちは、被害の大きさに言葉を失っていました。
　
　ボランティアは依頼主の立ち会いのもと主にがれき撤去を行い、学生たちは一生懸命行っていました。
　また、地域住民の方やボランティアセンタースタッフの方とお話をする機会もあり、震災当時の話等聞かせていただきました。

　参加した学生たちは、ボランティア活動を通じて、同じボランティアに来られた方や地域住民の方とのコミュニケーション、社会人としてのマナー、礼儀など多くのことを学び、被災地の現状を通じて大きく成長することができました。

　復興にはまだまだ、ボランティアが必要な状況でした。今後、ボランティア活動は継続的に行っていく予定です。

【2011.10/15（土）：撮影者脇野】がれき撤去の様子

【2011.10/15（土）：撮影者脇野】がれき撤去の様子

【2011.10/16（日）：撮影者脇野】がれき撤去の様子