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【異文化理解教室】小佐世保小学校5年生が水餃子作りに挑戦!

 2月8日に、小佐世保小学校の5年生の皆さんが水餃子作りに挑戦しました。
最初に、代表生の挨拶で、中国語の垂れ幕について漢字が間違っていないか、発音はどうかという質問がありました。留学生は、間違っている漢字について説明し、発音をみんなに教えました。

 次に、留学生は、「ギョウザ」という漢字が日本語と中国語では違うこと、日本では焼き餃子が主流だが、中国では水餃子だということ、水餃子の生地などについて説明をしました。

 そして、4つのグループに分かれ、水餃子の調理にとりかかりました。子供たちと水餃子の皮を作っているときには「こんな形になっちゃった。」「ちょっと丸くないね・・・でも大丈夫!」という会話や「餃子の発音は?」「餃子の発音は日本語の『上手』と一緒だよ。」という会話が聞こえてきました。

 味付けをした具が完成すると、餃子を包む段階になります。はみ出ないように注意しながら、包んでいきました。みんなで包んだ餃子を茹でて、水餃子の完成です。試食会では、どのグループからも「おいしい!」「もっと食べたい!」という声が聞こえてきました。

 最後に、中国語の歌やリコーダーの演奏、折り紙のネックレスや色紙のプレゼントがあり、留学生たちはとても感激していました。

 初めて異文化交流に参加した中国人留学生は、小学校に調理室があること、調理を通じて外国人と交流する機会があることに驚いていました。また、中国の教育にもこうした日本のような交流の機会をつくることが必要だという感想を述べていました。

  今回の異文化理解教室にご協力くださった小佐世保小学校の皆さま、ありがとうございました。とても楽しい時間を過ごすことができました。またこのような機会がありますことを願っております。

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