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【異文化理解教室】 佐世保市立広田小学校で『われら地球人』の交流授業が行われました

 6月28日(金)、佐世保市立広田小学校で『われら地球人』の交流授業が行われました。当日は広田小学校の6年生178人と、本学の留学生9名が交流しました。

交流

 まず初めに歓迎の歌を聴かせてもらいました。次いで、日本の子どもの遊びの紹介と留学生への質問タイムがありました。この日紹介された日本の遊びは、ふくわらい、しりとり、折り紙、花いちもんめ、けん玉、なんでもバスケット、陣取りゲーム、じぐざぐジャンケンなど、実に盛りだくさんでした。ゆかたを着た生徒のいるクラスでは、留学生がゆかたを着せてもらいました。

 広田小6年生の皆さんは、異文化コミュニケーションの難しさと面白さを実感したようです。「外国の人はどのように日本語を話すのだろう」と、真剣に耳を傾けていた人たちもいました。留学生に質問をしたら予想とは違う答えが返ってきたので、質問のしかたを工夫してもう一度聞いた人たちもいます。このようなこともありましたが、日本の遊びを留学生と一緒に遊んで体を動かして、お互いに心から打ち解けていました。

交流

 留学生の方でも、異文化交流をすることに不安と期待を持っていた人たちがいます。「外国人と仲良くしてくれるか不安だったが、積極的に話しかけてくれてうれしかった」という感想がありました。日本の遊びの遊びかたを、留学生が分かるまで根気強く説明してくれたことも、喜んでいました。このほかに、給食当番が給食着を着ることや、冷房を使わないことなどは、日本の学校の文化として、留学生にとって新鮮でした。

 このような交流活動を通じて、今回のテーマ「なかよしになろう」という目標は達成されたのではないかと思います。

 広田小学校6年生の皆さんとの交流は、10月と12月にも計画されています。次回は留学生が自分たちの文化を、6年生の皆さんに伝える予定です。

NIU異文化理解研究室

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